経結膜脱脂の術後にくぼんでしまうことがあるのではないかと不安に思っている方もいるかもしれません。
当院では、意識がある状態で手術をします。
途中、体を起こしながら、取りすぎないように、なおかつ取り残しがないように慎重に手術を進めていきます。
丁寧に脱脂をした上で、くぼみをきちんと治療すればそういうことはありません。
経結膜脱脂では、まぶたの裏側から、飛び出してる余分な脂肪を取ります。
上の図の、赤で囲まれた部分の眼窩脂肪と呼ばれる脂肪を取ります。
眼窩脂肪は、皮下脂肪(上の図の矢印)とは別なもので、皮膚直下の浅いところにあります。
ところが、慣れない術者などが間違って皮下脂肪を取ってしまうと、へこみが残ってしまいます。
万が一皮下脂肪を取ってしますと、このようにへこみが残ってしまうことがあります。
眼窩脂肪と皮下脂肪は色が違うので、見極めて取るのが大事です。
ただしこうなった場合でも、当院ではグロースファクターで治療可能です。
https://www.ft-bc.jp/12146718991-2/
実際、他院で経結膜脱脂後にくぼみが残った方で、治療を当院に依頼される方が結構いらっしゃいます。
グロースファクターはダウンタイムがほとんどなく、脂肪注入のように太ももなどから採取する必要もないため、比較的気軽に修正できる方法です。
目の下の他院修正例の症例写真はこちらです。
https://www.ft-bc.jp/cases-dark-cirlces-revision/
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