グロースファクターによるほうれい線とゴルゴ線を治療を受けられたモニターの方です。
施術前・・・頬にハの字にうっすらと溝があります。（分かりにくい場合は、画像をクリックすると、拡大したものが見れます。）
法令線も治療しました。
3カ月後・・・きれいになっていますね。
ゴルゴ線の拡大です。
たるんだ皮膚がリフトアップすることで頬の溝が改善しています。
法令線も同時治療することによる相乗効果もあります。
隣り合う部位が引き合うためです。
皮膚のコラーゲンは年を追うごとに徐々に減少します。
グロースファクターは、それを増やす効果があります。
一旦改善した後は長期維持されます。
早めに治療されることで、今後の予防効果も期待できます。
なお、今回のモニターの方は、「ゴルゴ線」が気になられるというご相談でしたが、実際は、「線」にはまだなっていないので、軽度の頬のたるみとも言えます。（頬のたるみの詳細＞＞）
また、「法令線が気になる」ということでご相談を受けていますが、こちらも初診時の状態では、「線」や「溝」というほどではなく、ごくわずかな「鼻横のくぼみ」のみが見られています。
鼻横のくぼみ・溝についての詳細は、以下をご覧下さい。
ちなみに、今回の方は、上記モニター期間終了後に、右側の法令線に対してグロースファクターの追加投与を希望されました。
結果として、追加投与の効果はあまり見られませんでした。
このように、真顔の状態で法令線部分が「溝」になっていない場合は、グロースファクターの投与はあまり効果的ではないと言えます。
また、「毛穴がつぶれてできた小ジワ」が暗めの場所で線のように見えることがあります。
その場合は、メラフェードなどの表皮に働きかける治療が有効なことがあります。
