グロースファクターは、皮膚のハリを出すことでくぼみ・シワを改善される効果がありますが、残念ながら山をさらに高くすることはできません。
したがって、涙袋をふくらましたり、鼻を高くすることなどはできません。
以下、実例をお見せいたします。
目の下・頬のグロースファクターによる手術しない目の下のクマ治療と、メラフェードによる茶クマ治療を受けられた方です。
施術名:グロースファクター注入療法
こちらの方は、脱脂を受けられていないので、多少目の下のふくらみ感は残っています。
涙袋付近には、脂肪の輪郭をぼかすようにわずかにグロースファクターを打っています。
そのため、涙袋のところの皮膚が少しだけキュッとなっているのがお分かりいただけると思います。
ただし、グロースファクターは、半年かけて変化しますので、この変化には気づきにくいと思います。
恐らく、「まったく変わっていないのでは?」と思われる方がほとんどだと思います。
こちらの方も同じく目の下・頬のグロースファクターによる手術しない目の下のクマ治療と、メラフェードによる茶クマ治療を受けられています。
涙袋に着目すると、大きさ自体はほとんど変わっていないと思います。
元々、涙袋が目の下の脂肪に埋もれていましたので、不明瞭なままです。
笑った時の涙袋直下のシワは薄くなっています。
ここは、折れ癖になりやすい部位です。
早めのグロースファクター治療によりシワの進行を予防できます。
【よくあるご質問】グロースファクターは、今やっておけば10年後かなり違いますか?
次の方は、目の下・頬のグロースファクターを受けられた方です。
元々涙袋はほぼ脂肪により埋まっています。
その場合は、グロースファクターのみによる治療を受けられても、そのままとなります。
もし涙袋が脂肪に埋もれて隠れている場合は、「脱脂+グロースファクター」により涙袋を復活することが多いです。
詳細は以下をご覧下さい。
【実例で解説】経結膜脱脂法により涙袋を出すことはできるのか?
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