メラフェード は、ご自宅で行うシミ治療の塗り薬です。
肝斑や日光のシミ以外にも小ジワも改善します。
通院が不要で、様々な種類のシミに対応しているので、非常に楽です。
副作用は、赤み・乾燥・ヒリヒリする・皮膚がポロポロ出るといった症状が起こる場合もありますが、起こらないことも多く、起こったとしても最初の1週間くらいで改善することが多いです。
副作用がつらければ、やったりやらなかったりで休み休み行っても問題ないです。
あるいはモイストエッセンスを増やし濃度を薄めることでも対処可能です。
副作用は見た目的には影響があることはほとんどなく、たいていの場合周りに気づかれることなく、気軽に治療できます。
メラフェードによるシミ治療のポイントは、①こすらないことと②屋内でも日中は日焼け止めを塗るようにすることです。
治療中は皮膚が敏感になっており、紫外線の影響を受けやすい状態になっています。
そのため通常以上に 紫外線対策が必要です
ただ、日焼け止めやメイクを塗るときや落とす時にゴシゴシこすらないように気をつけてください。(正しい方法の詳細を見る>>)
強い紫外線や摩擦の炎症によりメラフェードの効果が弱まったり、逆に悪化することもありえます。
また、摩擦の刺激で表皮が傷むと、メラフェードの副作用と重なり、ヒリヒリ感が出やすくなることがあります。
肝斑がある方は、治療中に急に使用を中止した場合に濃くなることがあります。
その場合、使用頻度を減らしていき、皮膚を徐々に少ない頻度に慣れさせるという方法もしくは2~3ヶ月間継続使用後に休止し、再発が無ければエマルジョンのみを使用するという方法が有効です。
また、メラフェード使用中に効果が弱まったと感じられる場合は、肌に耐性が生じている可能性があるので、1か月エマルジョンのみを使用し、その後再開するようにしてみてださい。
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