再脱脂までの期間は半年以上必要
目の下の脱脂手術を受けられた場合、次の手術までの期間は半年以上必要です。
その理由は、一度手術を受けられると、炎症が多少なりとも起こるため、それが落ち着くまで時間が半年程度かかるためです。
なお、半年以上間が空く分には構いません。
再脱脂が必要でないこともある
「この脂肪の取り残しをもう一度脱脂してスッキリとさせたい・・・」とお考えですか?
実は、目の下に脂肪の取り残しがあったとしても、必ずしも再脱脂が必要でない場合もあります。
グロースファクター(皮膚のコラーゲンを増やす注射)で皮膚のハリを出すことで、多少の脂肪の取り残しがあっても改善できることも多いです。
グロースファクターによる修正はいつから可能?
脱脂のみを受けられた後にグロースファクターのみによる修正でしたら、脱脂による腫れが引くまで3か月程度空ければ可能です。
ただし、脂肪注入も受けられた場合は、半年以上空ける必要があります。
また、ヒアルロン酸は、完全に溶かしてからグロースファクターを受けられることをおすすめします。
グロースファクターの注射範囲は?
目の下のふくらみが「中等度」以上残っている場合には、頬のグロースファクターも必要になります。(目の下の脂肪の量の解説≫)
つまり、目の下の脂肪がある程度ある場合に目の下のふくらみを「脱脂なし」で改善させるには、目の下のグロースファクターのみでは不完全な結果になるということです。
また、頬のたるみ・くぼみが大きい場合も頬のグロースファクターも行うときれいになります。
CASE1
7年前に他院様にて脱脂のみを受けられ、当院でグロースファクターによる修正治療を受けられたモニターの方です。
施術前・・・目の下に脂肪の取り残しがあります。
また、くぼみが頬の領域まであります。
グロースファクター以外にメラフェード(塗り薬)によるシミ・くすみ治療も受けられました。
2年4か月後・・・目の下の脂肪のふくらみが多少残っていますが、最初に比べるとだいぶ改善しています。
2年4か月後・・・ハリがある印象です。
頬がリフトアップしています。
グロースファクターとメラフェードの相乗効果が出ています。
施術名:グロースファクター注入療法
施術名:メラフェード
CASE2
他院様にて脱脂のみを受けられ、グロースファクターによる修正治療(目の下+頬のグロースファクター)、法令線のグロースファクターを受けられたモニターの方です。
1年4か月後・・・若返った印象です。
詳細な経過≫
CASE3
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