①目の下のたるみ・クマ治療(脱脂+グロースファクター)、
②2年7か月後に頬・ほうれい線のグロースファクター注入療法、
を受けられたモニターの方です。
目の下のたるみは10代の頃から気になられていたとのことです。
また、「むくみやすい体質」だそうです。
診察上の所見・色で分類したクマの種類としては、以下の通りです。
1.涙袋 は目の下の脂肪(眼窩脂肪)の突出により左右ともにわずかに不明瞭になっています。
2.脂肪の量(進行度) としては中等度です。
3.ふくらみのところにはごくわずかに赤み (赤クマ)があります。
4.ふくらみの下にはハの字状にくぼみ があります。(影クマ・黒クマ)
術直後・・・グロースファクターの注射の瘢があります。
腫れやすく、出血しやすい体質だったようで、左目の下は内出血になっています。
ほんのり赤いのは、冷やしたためで一時的なものです。
1週間後・・・この時期は、多少腫れがあったり、グロースファクターの効果がまだ出ていないのでくぼみがあったりします。
1か月後(メイクあり)・・・この時点で「メイク無しの状態でも気にならない。」とのことです。
6か月後・・・きれいになっていますね。
2年7か月後・・・改善した状態を長期維持されています。
この時点で、頬と法令線のグロースファクターの治療を受けられました。
3年1か月・・・ほうれい線に関しては、色が少しあるため、線があるように見えます。
施術前・・・斜めから見た状態です。
2年7か月後・・・自然な仕上がりですが、頬が骨格的に低い印象です。
3年1か月・・・頬に関してもシミ・くすみのために変化が少しわかりづらい印象です。
また、皮下脂肪が少なめで、皮膚があまりたるみがない方は、頬の治療後も変化に気づきにくい傾向があります。
術前・・・反対側です。
2年7か月後・・・きれいになっていますね。
3年1か月・・・頬がわずかにリフトアップしています。
3年1か月・・・拡大すると、シワはほとんど見られず、色の問題であることが分かります。
術前・・・笑顔の比較です。
3年1か月・・・笑った時の違和感はありません。
法令線については、笑った時のシワはわずかに改善していますが、もしさらに改善を希望される場合は、追加投与により対処します。
また、法令線内部にたまったシミ・くすみに対しては、メラフェードが有効です。
施術名:経結膜脱脂+グロースファクター
「メラフェード」・・・通院せずに気軽に自宅でシミ・くすみ・小ジワ治療
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目の下のたるみ・クマは、グロースファクターの注射のみでも改善できることが多いです。
その場合、費用やダウンタイムが最小限で済み、脱脂後のシワを回避できることと、頬のリフトアップによる若返り効果も得られるというメリッ トがあります。
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実は、経結膜脱脂手術できれいに仕上げるためには、手術前の準備で9割が決まります。
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