①目の下のたるみ・クマ治療(経結膜脱脂+グロースファクター)、
②顔のシワ・たるみ治療(頬・ほうれい線・口角のグロースファクター)、
を受けられたモニターの方です。
他院様でカウンセリングを受けられた際に、脂肪注入を提案されたとのことでした。
目の下のクマは小学生の頃から、目の下のたるみは30代になってから気になられるようになったそうです。
ニキビ跡も気になられているとのことでした。
また、内出血が出やすい体質だそうです。
術前・・・診察上の所見・色で分類したクマの種類としては、以下の通りです。
1.涙袋 は目の下の脂肪(眼窩脂肪)の突出により不明瞭になっています。
2.脂肪の量(進行度)としては中等度です。
3.ふくらみの下にはハの字状にくぼみ がくっきりとあります。(影クマ・黒クマ)
4.くぼみの位置にはシミ・くすみがわずかにあります。(茶クマ)
5.ふくらみのところには赤み (赤クマ)が見られます。
6.青クマとの重複によりふくらみには一部紫がかっているところもごく一部あります。(紫クマ)
7.頬 はたるみにより下がって平らになっています。
8.ほうれい線、マリオネットライン、フェイスラインのたるみはほとんど見られていません。
9.頬外側にニキビ跡があります。
術前(メイクあり)・・・メイクをしても本来の凹凸は隠せません。
術直後・・・グロースファクターの注射の跡はほとんど目立ちません。
ほんのり赤くなっているのは冷やしたためで、一時的なものです。
術直後はほとんど腫れはありません。
術直後に赤クマ、および影クマは解消されています。
2週間後・・・術後、腫れは右側のみ出たそうです。
周りからは「少しむくみがある。」と言われた程度で、「他に気になるようなダウンタイムはありませんでした。」とのことです。
この時期は、多少腫れがあったり、グロースファクターの効果がまだ出ていないのでくぼみがあったりします。
1か月後・・・この時点で、ニキビ跡の改善を実感されており、「アゴを上げて鏡で見ても自然な印象。手術前とは違う。鏡を見るのが楽しみになった。」とのことでした。
3か月後・・・順調な経過です。
6か月後・・・青クマと小ジワ、ニキビ跡は、改善していますが、わずかに残っています。
青クマは、グロースファクターにより皮膚の厚みが出ることで、透けて見えづらくなります。
しかし、青クマは静脈のうっ血によるものなので、完全にゼロにはなりません。
この時点で、目の下・頬および頬外側(口角の領域)のニキビ跡にグロースファクターの追加注入を受けられました。
1年3か月後・・・目の下のクマが解消され、頬もリフトアップしています。
「横になった時にたるまなくなった」、「涙袋がキュッとなった」とのことです。
術前・・・斜めから見た状態です。
1年3か月後・・・自然な仕上がりです。
術前・・・反対側です。
1年3か月後・・・すっきりとした印象になっています。
術前・・・笑った状態の比較です。
1年3か月後・・・笑っても違和感はありません。
また、ニキビ跡も改善しました。
ニキビ跡の治療法としては、まずクレーターを丁寧に一つずつグロースファクターでならしていきます。
その他、ニキビの炎症が起こった肌は、コラーゲンが破壊されていますので、そこを全体的に修復するようにグロースファクターでさらに治療していくと引き締まって凹凸がさらに目立たなくなります。
これらは1回の治療で効果を得ることができます。
もしくぼみが残って気になられる場合は、6か月以降に追加を検討します。
施術名:経結膜脱脂+グロースファクター
施術名:メラフェード
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