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口元のたるみの整形による改善方法【年代別の治療方針】

口元のたるみを整形により改善させたいとお考えですか?

症状や程度によって治療法を適切に選ぶことで、口元を若々しい状態に戻すことが可能です。

実は、誤った方法では、一時的に良くなっても、長期的には逆にたるみが悪化することもあります。

あなたに合った正しい方法を選択することで、きれいな口元を手に入れることができると考えます。

ぜひ参考にして下さい。

整形による口元のたるみの治療法について

口元のたるみに有効な整形による改善方法の比較

整形といっても、プチ整形から切る方法まで色々あります。
代表的な口元のたるみの治療法としては、以下があります。

 

どれもそれぞれ特徴があります。これらの治療法を、メリット・デメリット・腫れ具合で比較すると以下のような結果になります。

マリオネットラインの治療法、たるみ治療の全体像

上記より、①腫れにくく、②ネックになるようなデメリットがない、③効果が期待できる治療法ということで、当院では、グロースファクター注入療法を受けられる方が最も多いです。

口元のたるみ治療の比較の詳細>>

ボトックスは口元のたるみ治療にお勧めしない

ボトックスは、筋肉の動きをおさえる治療法です。
ただし、口元は動くところなので、ボトックスを打つと、食事の際や笑う時に多少不自由します。
そのため、アゴ中央以外はボトックスは口元のたるみ治療にはあまり向いていないと言えます。

ヒアルロン酸は即効性のある治療法だが、リスクにも注意

ヒアルロン酸注入は、即効性があります。

たしかに、気軽にできる治療法です。

しかし、内出血以外に、しこりや皮膚壊死、さらには失明といったリスクもあります。

ヒアルロン酸のリスクの詳細>

レーザーなどの照射治療では基本的に口元のたるみ改善は難しい

皮膚のたるみの原因のほとんどは、皮膚のコラーゲンが減少することによります。

レーザーなどの照射治療では、それほど皮膚のコラーゲンを増やすことは難しいです。

ただし、熱により一時的にハリが出たように見える効果があります。(熱は数週間から数か月で冷めるため、この効果はなくなってしまいます)

そのため、レーザーなどの照射治療では、「最初はよかったが、元に戻った」ということが多いです。

糸によるリフト治療は口元のたるみ向けだが、後戻りと感染のリスクに注意

糸によるリフト治療は、皮膚の支えを作る治療です。

口元のたるみに対して、即効性があります。

ただし、糸は異物であるため、感染が起こった場合、赤く腫れが起こります。
場合によっては摘出する必要が出てきます。

また、糸によるリフト治療は、後戻りが数か月から数年で起こるため、長期効果はあまり期待できません。

当院の糸リフト治療の詳細>>

グロースファクターは、長期維持できる根本的な口元のたるみ治療

グロースファクターは、皮膚のコラーゲンを増やす注射治療です。

結果が出るまで半年くらいかかりますが、改善効果は長期維持できます。

リスクとしては、内出血や変化に乏しい可能性があります。

特に弾力が低下している方は、追加投与を行ってもたるみが少し残ることもあり得ます。
その場合の最終手段として、後述の「フェイスリフト・たるみ取り手術」があります。

しかし、実際はそこまでされる方はほとんどいらしゃいません。
通常、物足りない場合は、グロースファクター追加を少量行うことで対処可能なことがほとんどです。

グロースファクターのリスクの詳細>>

フェイスリフト(たるみ取り手術)

こちらは、皮膚の余った部分を切って縫う方法です。

通常は耳の前を切ることが多いですが、当院では、もみあげの前を切ります。

その方が口元によりダイレクトに効果を発揮できるだけでなく、

ミニフェイスリフト(口角のたるみ取り手術)の詳細>>

年代別の口周りのたるみ改善の方針

年代別の口元のたるみ改善の方針は以下の通りです。

年代別口元のたるみ治療法

【全年代共通】口元のたるみ防止のための自力でできる対策

基本的には予防が重要です。
紫外線予防以外に睡眠と栄養はもちろんですが、30分の有酸素運動を週3回以上行うことをお勧めします。

口元のたるみができてしまった場合の改善方法の選び方

口元のたるみが生じてしまった場合、ほとんどの場合、グロースファクター注入療法で改善できることが多いです。

ただし、シワが深い方は、追加治療が必要なことがあります。
それでも、1回良くなった後は繰り返しは不要なことがほとんどです。
しかも、追加治療は1回のみであることがほとんどです。

皮膚の弾力が低下している方は、グロースファクター治療後も口元のたるみが残ることがあります。
その最終手段として、口角のたるみ取り手術(ミニフェイスリフト)があります。
こちらは、もみあげの前の皮膚を切って縫う方法です。

しかし、そこまで行う必要がある方は、ほんのわずかです。

20代の方の口元のたるみ改善の方針

20代の方でほうれい線治療をされる方はいますが、口角の部位を受けられることは少ないです。

たるみは、上の方から起こることが多いです。
そのため、20代ではまだマリオネットラインが出ることは少ないです。

また、口元のくすみも目立たないことが多いので、ほうれい線のみを治療すればだいぶ変わることが多いです。

ただし、この時期に紫外線を浴びすぎると、10年後、20年後にシミ・シワ・たるみが出るので、予防が大切です。

20代の方のほうれい線グロースファクターの症例写真

20代の方の口角のグロースファクターの症例写真

30代の方の口元のたるみ改善の方針

30代の方では、ほうれい線以外にマリオネットラインの治療も受けられることが多いです。

ただし、それほど深いシワが出ることも少ないので、どちらかと言いますと、予防目的のことが多いです。
早めにグロースファクターを受けられると、10年後が違います。

30代の方のほうれい線グロースファクターの症例写真

30代の方の口角のグロースファクターの症例写真

40代の方の口元のたるみ改善の方針

40代の方では、ほうれい線・口角の両方を受けられることが多い印象です。
ただし、個人差もあり、目の下のクマがある方は、後述の理由の通り、上から治療されることをお勧めいたします。

40代の方のほうれい線グロースファクターの症例写真

40代の方の口角のグロースファクターの症例写真

50代の方の口元のたるみ改善の方針

50代の方も、40代の方と同様、ほうれい線・口角のグロースファクターにより改善が見込めることがほとんどです。
ただし、原則として、上から治療した方が、満足度も高いというのは前に述べた通りです。

なお、こちらは、あくまでも治療方針の目安であって、中には、ほうれい線・口角を先に治療された方もいます
ちなみに、その方は、後から目の下を治療されましたが、どの順番で行っても、ゴールは同じです。

50代の方のほうれい線グロースファクターの症例写真

50代の方の口角のグロースファクターの症例写真

60代の方の口元のたるみ改善の方針

60代の方もほうれい線・口角のグロースファクターが有効です。
なお、特にくすみがある方は、メラフェードも併用された方がよりきれいになります。

ちなみに、下の方ほど治りづらく、上の方ほど治りやすいという傾向があります。
例えば、目の下や頬は、ほうれい線・口角と比較して、治療効果が得られやすいです。

特に弾力が低下している方は、口角のグロースファクターを行っても、口元のマリオネットラインが多少残ることがあります。(実際の例>>

60代の方のほうれい線グロースファクターの症例写真

60代の方の口角のグロースファクターの症例写真

70代の方の口元のたるみ改善の方針

70代の方で、弾力が低下している方は、口角のグロースファクター後も口元のマリオネットラインが残ることがあります。
その場合、ミニフェイスリフト(口角のたるみ取り手術)が有効です。

70代の方のほうれい線グロースファクターの症例写真

70代の方の口角のグロースファクターの症例写真

80代の方の口元のたるみ改善の方針

80代の方も弾力が低下していることが多いです。
追加治療が必要になることが考えられます。
また、実際に希望されることは少ないですが、前述のたるみ取り手術という最終手段もあります。

80代の方の口角のグロースファクターの症例写真

これを追加するだけで、口周りのたるみの改善効果が上がる

口周りにはくすみがたまりやすいです。

これを治療するかしないかで、口周りの改善結果がかなり変わったりします。

口元のくすみ

口周りのシワ・たるみが改善してもくすみが残っていると、きれいに見えないことがあります。
特に洗面所などの暗めの場所では、凹凸感が目立ちやすくなります。

詳細は、暗い場所でのシミ・くすみの注意点をご覧下さい。 

口元のたるみ治療の仕上げに最適なメラフェード

口元のたるみ治療の仕上げにメラフェードが最適な理由は、以下の通りです。

  • 自宅で簡単に複数の種類のシミ・くすみだけではなく、小ジワも改善できる。(レーザーやフォトフェイシャルよりも多くの種類のシミを治療可能)
  • グロースファクターとメラフェードの相乗効果が期待できる。(深いところと浅いところを両方治療できるため)

ただし、メラフェードを行っても、多少はくすみが残る可能性もあります。
なぜなら、口元は特にくすみが生じやすい場所だからです。

メラフェードの詳細>>

口元のたるみの治療例

口元のたるみ治療の整形による改善方法には、前述のように様々な方法があります。

当院では、グロースファクターによる治療法を希望される方は多いですが、それは以下の特徴があるためだと考えます。

  • 腫れが目立たない
  • 比較的効果が出やすい
  • 自然な仕上がり
  • 長期維持できる(治療費がかかり続けるということがない)
  • 周りに気付かれにくい(半年かけて仕上がるため)

口元のたるみ治療例1

口元のたるみ治療例 グロースファクターによる治療+メラフェード
詳細な経過>>

施術名:グロースファクター注入療法

こちらの方は、他院様にて脱脂後に当院で脱脂+グロースファクター、ほうれい線口角のグロースファクターを受けられました。
また、メラフェードによるシミ・くすみ治療も受けられています。

元々口周りのたるみはそれほど多くはありませんが、メラフェードによりくすみを取るとともに、グロースファクターによりハリが出ているため、相乗効果が得られています。
それにより、とてもきれいな印象になっています。

詳細な経過をご覧頂ければ、以下の改善が見られていることが分かります。

  • 笑った時の口横の縦ジワ
  • ほうれい線とマリオネットラインがつながった状態(特に笑った時)
  • 口周りのもたつき

口元のたるみ治療例2

口元のたるみ治療例 1年後
治療前/1年後
詳細な経過>>

こちらの方は、目の下の脱脂+グロースファクターおよびほうれい線口角のグロースファクターを受けられています。
フェイスラインのたるみが改善することで、口元のたるみが取れた印象になっています。

施術名:グロースファクター注入療法

口元のたるみ治療例3

口元のたるみ治療例(脱脂+グロースファクター、頬・ほうれい線・口角のグロースファクター、メラフェード)
治療前/3年8か月後
詳細な経過>>

こちらの方は、目の下の脱脂+グロースファクターおよび頬・ほうれい線・口角のグロースファクターを受けられています。
また、メラフェードによるくすみ治療も受けられています。
くすみが取れると、口周りの印象がだいぶ変わります。

施術名:グロースファクター注入療法

口元のたるみ治療例4

口元のたるみ治療例 グロースファクターによる治療+SR
詳細な経過>>

頬・ほうれい線・口角のグロースファクターおよびSR・メラフェードによるシミ・くすみ治療も同時に受けられています。
元々くすみはそれほど目立っていませんが、ほうれい線とマリオネットラインがつながっている状態から、だいぶ改善が見られています。

施術名:グロースファクター注入療法

口元のたるみ治療例5

口元のたるみ治療例 グロースファクターによる治療
詳細な経過>>

頬・ほうれい線・口角のグロースファクターおよびおよびメラフェードによるシミ・くすみ治療も同時に受けられています。
ほうれい線は、一度追加投与を受けられています。
頬の厚みがある場合は、鼻横のシワは残った印象になることが多いです。
また、マリオネットラインはかなり深くなっており、折れ癖が多少残っています。

施術名:グロースファクター注入療法

ほうれい線と口角・マリオネットラインはどちらを先に治療したらよいか?

もし治療部位で迷われているとしたら、目の下、頬、ほうれい線、口角の順をお勧めいたします。
その理由とては、お顔の中央の若返りが一番インパクトが強いためです。

また、上の方ほど治りやすいので、通常は上から順に治療されることをお勧めしております。

参考記事です。
よろしければご覧下さい。

グロースファクターで顔のどこを治療すると若返った感じになりますか?  
グロースファクターの「頬」と「口角」の範囲はどのように違うのでしょうか? 

 

よろしければ診断ツールをご利用ください

質問に答えていくタイプのツールです。
あなたのお顔のシワ・たるみの種類や状態、さらに適切な治療法が分かります。
次をクリックしていただくと、セルフチェックのページに移動します。

顔のシワたるみ自動診断

 

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