「マッサージをやっているけど青クマが消えない・・・」
「睡眠を十分とっているけど、青クマがなかなか消えず、疲れて見えるのが嫌・・・」
そんな悩みをお持ちではないですか?
ここでは、青クマが消えない場合の対処法について解説いたします。
ぜひ参考にしてみて下さい。
このページの内容
- 青クマが消えない場合の対処法として、目の下のふくらみがある場合は、経結膜脱脂法やグロースファクター注入を検討する。
- 静脈のうっ滞が強い場合、どんなに寝ても青クマは消えないこともある。
- アイクリームやマッサージなどのセルフケアでは、青クマはなかなか消えない。
青クマがどうしても消えない場合の対処法
ここでは、「青クマがどうしても消えない」という場合に取り得る2つの方法をご紹介いたします。
目の下の脂肪によるふくらみが原因で青クマが消えない?
青クマが消えない場合、特に目の下の脂肪によるふくらみが、皮膚の血流を妨げて、青クマを悪化させている可能性があります。
また、黒クマ(影クマ)のふくらみによってできる影により、青い色が暗くなることで、青クマが悪化して見えている可能性もあります。
目の下のふくらみ・くぼみに対しては、経結膜脱脂法を行うことで改善可能です。
経結膜脱脂法により青クマが改善した例
次の方は、赤クマと黒クマが目立ちますが、青クマもうっすらとあります。
まず、グロースファクターのみによる治療後に脱脂も受けられています。
青クマは最終的にわずかに残っていますが、最初に比べるとだいぶ改善しています。
青クマをさらにしっかり消すための対処法
「以前よりは良くなったけど、青クマをもっと消したい・・・」
そのような場合、グロースファクターの追加によりさらに薄くなる可能性があります。
グロースファクターの追加により青クマがさらに薄くなった例1
次の方は、目の下にうっすらと青クマがあります。
はじめ、脱脂+グロースファクターによる治療を受けられました。
小ジワに対して、グロースファクターの追加を受けられ、結果的に青クマもさらに良くなっています。
グロースファクターの追加により青クマがさらに薄くなった例2
次の方は、目の下に比較的くっきりと青クマがあります。
その他、赤みもあります。
まず、目の下のグロースファクターによる治療を受けられました。
6か月後の時点で、グロースファクターの追加を受けられ、青クマもさらに改善しています。
グロースファクターの追加による青クマ改善は注意が必要
グロースファクターの追加により、コラーゲンの増えすぎにより目の下のたるみが悪化するリスクがありますので、注意が必要です。
このセルフケアでは青クマが消えない理由
「セルフケアを行ってもなかなか青クマが消えない・・・」とお悩みですか?
ここでは、各セルフケアを行っても「青クマが消えない場合」に考えうる理由について解説いたします。
しっかり寝ても消えない場合
青クマは睡眠不足や疲労で確かに悪化します。
しかし、ベースに皮膚の色が白かったり、静脈のうっ滞が強い場合は、どんなに寝ても青クマは消えないということはあり得ます。
また、前述のように、目の下に黒クマがある場合、その影で青クマが余計にひどく見えている可能性もあります。
マッサージやリンパマッサージを行っても消えない場合
マッサージで血流やリンパの流れを改善することで、一時的に青クマを改善させることはできるかもしれませんが、時間とともにすぐにその効果は薄れていきます。
むしろ摩擦による色素沈着(茶クマ)の悪化が懸念されます。
そのため、逆に目元の印象が悪化するリスクがあり、青クマが消えないどころかひどくなることにもなりかねません。
クリームやアイクリームでも消えない場合
市販の製品に含まれる成分には規制があります。
皮膚のコラーゲンを増やすほどの効果を得るような、あるいは血流を改善させるようなしっかりした成分を配合することはできません。
そのため、アイクリームなどで、青クマを改善させるのは難しいと言えます。
よろしければ診断ツールをご利用ください
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