眼輪筋トレーニングの方法をお探しですか?
実は正しい方法で鍛えないと、逆に①くすみ悪化、②シワが増えるなどの逆効果にもなりかねません。
ここではこれらのリスクを避ける方法について解説いたします。
ぜひ参考にしてみて下さい。
逆効果になりかねない眼輪筋トレーニング
目を細めると、眼輪筋という目の周りの筋肉の収縮により、目の下のたるみや黒クマは、一瞬改善したように見えます。
筋肉は負荷を繰り返しかければ鍛えることができるので、ほどよい収縮を常に得ることができれば、理論上、目の下のたるみや黒クマを改善できる可能性があります。
眼輪筋を鍛えるためには、目をつぶるような動きで収縮による負荷を与える必要があります。
それ以外の筋肉(眼球を動かす筋肉)では、その効果は得られません。
また、顔の筋肉を動かすあまり、シワが寄ってしまうと、逆にシワが深くなってしまう可能性があります。
今回、「筋トレ 黒クマ」でgoogle検索を行い、上位50位に書かれていた眼輪筋トレーニング法のうち、お勧めしない(逆効果になる)方法を列挙いたします。
まぶしい表情を作りキープ
目を細める分にはいいですが、眉間にシワが寄りがちなので、注意がいります。
口を「お」の形にして鼻の下を伸ばし、視線を上げて目の下を伸ばす
眼輪筋のストレッチの効果は不明です。
また、この方法は額にシワが寄るので、注意が必要です。
ウィンクを繰り返す
強くウインクをすると、目尻のシワが深くなるリスクがあります。
人さし指で目尻を軽く外側に引っ張り、そのまま目をぎゅっと閉じる
シミ・くすみ悪化のリスクがあります。
よろしければ診断ツールをご利用ください
質問に答えていくタイプのツールです。
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