目次
1. これまで当院では安全に施術
当院のグロースファクターでは、これまでの経験上、正しい方法で行えば明らかな塊にはならないことが分かっています。
当院にてグロースファクター施術後の方の皮膚を超音波で調べたところ、問題なかったという結果も出ています。
適切な方法で注射を行えば、ある程度のところで皮膚のハリが出るという目的を達成して、その後はいい状態を長期維持することが経験上分かっています。
そのため、一度良くなったら、紫外線予防などに気をつけていただければ、きれいな状態を長年キープすることが可能です。
当院のグロースファクターは以前より、前院長が自分に行ったり、周りの者、身内の者にやっているくらいですから、まず安心と言ってもよいかと思います。
2. 他院様と異なる点
当院のグロースファクターは、他院様とは異なる濃度設定、配合のものを使用しています。
注射方法も当院オリジナルの方法です。
グロースファクターのような治療は、注射方法によっても大きく左右される部分が大きいです。
他院様では、1回のグロースファクターの効果が予測がつかないことが多く、少ない量で複数回行うところがほとんどだと思います。
1回のグロースファクターの治療結果の予測が付けられるかどうかは、1回で改善させるノウハウがあるかどうかによって違ってきます。
結論としては、薬剤、濃度設定、注射方法の違いが結果の違いになっていると考えます。
当院の脱脂+グロースファクターの症例写真やグロースファクターの施術の症例写真をご覧いただくと、治療直後と最終結果がほぼ同じになっていると思います。
つまり、直後の状態で問題なければ、仕上がりも問題ないことが予測でき、これにより結果に一定の再現性があると言えます。
当院のグロースファクターは、1回の治療で満足する改善を得られることがほとんどです。
追加を受けられる方は約20%の割合でいらっしゃいますが、ほとんどがわずかな修正です(こちらの詳細は、症例写真をご覧下さい)。
追加料金は、各部位のグロースファクターの正規料金の半額以下の量や範囲に応じた料金とさせていただいております。 (料金についてはこちら>>)
3. 他院様であまり行われない理由
クリニックによっては、グロースファクターで使用する薬剤や濃度・配合、その他注射方法などが異なります。
これらのうちいずれか一つでも不適切な場合、膨らみすぎたり、凹凸やしこりが生じる可能性がないとは言えません。
特に、こういった再生医療系の治療法で、PRPあるいは脂肪注入と混ぜたものを注射した場合は、特にしこりや肉芽形成のリスクが高いと言われています。
4. グロースファクターは他の治療法よりもなじみやすい
ヒアルロン酸や脂肪注入は固体であり、1箇所に固まるため、しこりや凹凸になるリスクがありますが、グロースファクターは液体成分からなるので、ほどよく分散し、仕上がりもスムーズです。
数か月して、注入部位を触っても、どこに入っているか分からないくらいなじみます。
5. 増えすぎるよりは、むしろ仕上がりとして不足することがあり得る
以前、前院長の田島医師が自分の腕に盛り上がるくらい注射してみたのですが、それでも膨らみすぎにはなりませんでした。
ただし、口周りや上まぶたなどのよく動く場所では、少し分散するため、ふくらみ過ぎるというよりは、むしろやや不足する場合もあるほどです。
ただし、その場合でも全く効果がないということはありませんのでご安心ください。(あえて老化防止効果を期待してされる方もいらっしゃいます)
6. 長期にわたるグロースファクターの経験の蓄積
これまで当院では、グロースファクターを身内や周りの者などにも行っており、長期にわたる経過観察例も多いです。
開院以降20年以上経った現在、年間600件以上行っております。
なお、10年単位で見ると、紫外線を浴びる量や受けるストレスの量などによっては、コラーゲンが減少することはあり得ます。
ただし、治療している部位はコラーゲンが増えているので、シワやたるみが起こりにくいため、治療していない部位の方が先に老化が起こります。しがたって、グロースファクターは若返りだけではなく、今後の老化防止にも役立ちます。つまり、一度治療されれば10年後が違います。
グロースファクターを受けられると、数か月前後で見た目の若返りが起き、その効果は長期維持されます。
その後、例えば10年たって周りの同年代の方と比較された場合、若返り効果が維持されているのに気づかれると思います。
もし10年~20年経ったとしたら、治療していない部位が先に気になると思いますが、その場合は、治療していない部位に追加するか、治療部位と未治療部位の境界をぼかすようにグロースファクターを追加すると改善できます。
7. 当院では、経験とノウハウの蓄積により、リスクを最小限にしている
グロースファクターは適切な方法で行えば、非常に良い結果を長期にわたり出すことも可能です。
リスクを完全にゼロにすることは理論上難しいですが、経験と技術でカバーすることで、グロースファクター自体の危険性・リスクは限りなくゼロにできると考えいますし、実際に特にこれまで問題なく治療を行えております。
8. 最終判断は症例写真や体験談をご覧の上ご検討下さい
シワ・たるみ・目の下のクマ治療は急いで行うべきものではありません。
そのため、じっくりと時間をかけてご検討されることをお勧めいたします。
ネット検索されると、色々な治療が出てくると思いますが、ご自分に近い症例写真の長期結果を比較検討されるのが一番失敗が少ないと考えます。
当院の症例写真や患者様からの直筆お手紙は、結果がいいものだけを抽出したものではありません。
したがって、「これはどうかな」というような結果も公開しています。
それらも含めてじっくりご覧の上、治療を受けられるか決断していただければ幸いです。
関連するよくあるご質問
【よくあるご質問】グロースファクターで窪みが増してしまうのでは?と不安です。
【よくあるご質問】目の下のグロースファクター:笑ってもボコボコしませんか?
【よくあるご質問】脱脂後のグロースファクターで失敗した場合はどうすればいいのですか?
関連記事
グロースファクター注入療法の詳細
グロースファクターの一般的な危険性・リスク・副作用について
目の下のグロースファクターの副作用・危険性・リスクについて
グロースファクターとヒアルロン酸との違いについて
グロースファクターと脂肪注入との違いについて
グロースファクターの効果が出る時期について