グロースファクターで「顔全体」という場合は、目の下・頬(ゴルゴ線)・ほうれい線・口角(マリオネットライン)を指しています。
これで下まぶたから下の全範囲をカバーできます。
目の下は、脱脂+グロースファクターで治療することもあります。
グロースファクターは、皮膚のハリを出します。
当然、1ヶ所のみの治療でしたら、効果はその部位だけに限定されます。
しかし、皮膚は1枚でつながっているので、隣接した部位同士がお互いに綱引きのように引き合うことで、相乗効果を発揮できます。
もし複数の部位のグロースファクターを受けられる場合、日を改めて分けて行っても同様の効果が出せますが、同日にまとめて行ったほうが多少バランスが取りやすいです。