脱脂後の腫れが気になりますか?
脱脂後のダウンタイムは、短いに越したことはないですよね?
当院の目の下のたるみ・クマ治療のほとんどは経結膜脱脂+グロースファクターを行っています。
脱脂のみまたはグロースファクターのみで行うこともありますが、少数です。
当院の脱脂の症例写真を見ていただいても、直後・1週間後は腫れはほとんど見られないと思います。
目の下の脱脂・たるみ取り 治療経過一覧
当院の経結膜脱脂における腫れを少なくする特徴としては、以下の通りです。
1.炭酸ガスレーザーによる結膜の切開
出血が少なく、スパッと切れるレーザーのため、止血操作やこげが最小限で済みます。
止血操作が多くなると、結果的にその熱で余計な腫れがでてしまいます。
2.丁寧で正確な手術操作
腫れを抑えるために最も重要です。
「動く脂肪」のところに最短距離でアプローチして取ることが重要です。
このようにまぶたの裏側から脂肪を取ります。
赤で囲っているところが「動く脂肪」です。この飛び出している部分だけを取ります。
ちなみに、「動かない脂肪」がこちらです。
こちらは取ってはいけないので、見極めて取ります。
間違ってこれを取ってしまうとくぼんでしまいます。
また、間違って傷つけるだけでも腫れの原因になります。
3.脂肪注入ではなく、グロースファクターでくぼみを埋める
脂肪注入は固体を入れることにより、生体の反応で腫れが出やすいです。
一方、グロースファクターは液体で、注射後の腫れは出にくい特徴があります。
また、脂肪注入よりもはるかに細い針で入れることができますので、注入の際の生体へのダメージも少ないです。
4.内部処理は行わない
内部処理により、目の下のくぼみや頬のくぼみを引き上げる術式があります。
これは、目の下のくぼみを修復するために、まぶたの裏側からさらに奥をはがして、組織を移動して糸で固定するという比較的大掛かりなものです。
本来くっついている部分をはがすため、それによる腫れは当然出てきます。
また、不必要な部分をはがさないということは、万が一再手術になった時にも腫れや内出血がおこりにくいということを意味します。
5.ナチュラルな仕上がりを目指す
当院の治療方針としては、少し若い時の状態に戻るような自然な仕上がりを目指しています。
たるみには個人差がありますが、最小限の施術で最大の効果を出すためにはどこをどのように治療すれば良くなるるかを考えます。
6.目の下のたるみ・クマ治療の専門クリニック
脱脂手術そのものに慣れているかも重要です。
当院は目の下のたるみ・クマ治療を専門的に行っている点もポイントです。
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経結膜脱脂:年代別・男女別・進行度別で内出血・
経結膜脱脂の術後は、どの程度、どれくらいの期間、
脱脂後に、人に気づかれる程度の腫れ・
脱脂+
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