経結膜脱脂+グロースファクターによる目の下のたるみ・クマ治療を受けられたモニターの方です。
術前・・・診察上の所見・色で分類したクマの種類としては、以下の通りです。
1.涙袋 は目の下の脂肪(眼窩脂肪)の突出により左右ともにほとんど不明瞭になっています。
2.脂肪の量(進行度)としては中等度です。(左右差ほとんどなし)
3.ふくらみ(目袋)のところにはごくわずかに赤み (赤クマ)があります。
4.ふくらみの下にはハの字状にくぼみ があります。(影クマ・黒クマ)
5.くぼみの位置のシミ(茶クマ)はありません。
6.ふくらみには青クマとの重複により一部紫がかっているところもあります。(紫クマ)
3年後・・・こちらの方は途中でほうれい線と口角のグロースファクターも受けられていますが、目の下は1回限りでいい状態を維持されています。
3年後・・・笑っても違和感はありません。
術前・・・斜めから見た状態です。
3年後・・・自然な仕上がりが維持されています。
術前・・・反対側です。
3年後・・・皮膚にハリがある印象です。
グロースファクターの効果は長期にわたり維持されますが、紫外線などの影響をどれだけ受けるかで長期経過は変わってきます。
今回のモニターの方のように、紫外線の影響などが少ない方は、もっと長い期間維持されると考えられます。
もし紫外線の影響があるとしたら、グロースファクターの注射をしていない部分からシワ・たるみが生じます。
注射部位は老化への抵抗力ができるためです。
もし問題が将来的に起こった場合は、注射を行ったところと行っていないところの境界領域などに追加投与するなどにより修正可能です。
施術名:経結膜脱脂+グロースファクター
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