効果の出るニキビ跡治療と出ないそれとは何が違うのでしょうか。
二子玉川美容外科クリニックでは、これまでに主流だったピーリングやフラクショナルレーザーとは違うグロースファクターによる治療を実践し、従来の治療では効果がなかった方にも効果があった例が数多くあります。
なかなか治らないニキビ跡を治すためには、あなたのニキビ跡に合った治療法を選択することが最も重要です。
治療の選択が重要なのですが、失敗するパターンは、ニキビ跡の現在の状態を把握していない場合が多いです。
強めのレーザーやピーリングをいくらおこなっても、あなたの状態に合っていなければ、あなたの肌はいい状態には変わりません。
あなたの肌は今どのような状態にあるのでしょうか?
色はどのような状態でしょうか?
凹凸はどのような状態なのでしょうか?
炎症はまだあるのでしょうか?
あなたの肌が治療に反応して改善していったとしたら、あなたの肌は間違いなく素晴らしい方向へ進むでしょう。
正しいニキビ跡治療は、あなたの肌をこれまでにない状態にすることにより、本来の状態に近い状態を取り戻すことができます。
そしてそれは、あなたにとって非常に大きな喜びになります。
このページではニキビ跡治療をどのように行えば結果を出せるのかを詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
ここでは、次のような方のお悩みに答えます。
ビタミンCの美容液が効きますか?
何かよいでしょうか?
このページの内容
- ニキビがひどくなると、くぼみ(クレーター)、凹凸、色素沈着が生じるので、早めに皮膚科受診した方がよい。
- ニキビ跡のくぼみ治療は、グロースファクター(1か所ずつ+必要なら広い範囲)で深いところを、メラフェードで浅いところを治療する方法が効果的。(グロースファクターは、炎症により破壊された皮膚を修復し、くぼみを持ち上げる効果がある分、フラクショナルレーザーよりも治療法としては本質的。フラクショナルレーザーは、くぼみの土手を削るだけで、くぼみ自体は変わらない。)
- 特にニキビ跡のくぼみ・へこみに対しては、弱めの治療や市販薬の治療はほとんど効果は乏しい。
ニキビ跡の原因
ニキビがひどくなり、ニキビ跡になる原因
そもそも、なぜニキビがひどくなるのでしょうか?
単純なニキビの段階で、触って炎症を悪化させたり、ニキビが繰り返し同じ場所にできたりすると、炎症が重複し、ひどくなりやすくなります。
ニキビがひどくなると、ニキビ跡になりやすくなります。
ニキビができやすい原因としては、睡眠不足、皮脂の分泌しやすい肌質、スキンケア不足などがあります。
ニキビの原因となる皮脂の分泌は、ダイエットや不規則な生活、過度の緊張、ストレスなどにより増えます。
皮脂の分泌は、男性ホルモンによって活発になり、女性ホルモンによって抑制されます。
毛穴が皮脂や汚れで詰まると、アクネ菌(ニキビの原因となる菌)が増殖しやすくなります。
ニキビをつぶすことは、ニキビ跡の原因となるためお勧めしない
膿を自分で押し出しても皮脂は毛穴の中に残ることが多いため、炎症は治まりません。
むしろ、かえって炎症が悪化してニキビ跡の原因になってしまうこともあります。
ちなみに、医療機関では専用の道具で皮脂を押し出します。
ニキビ跡のくぼみ・クレーターできる原因
ニキビ跡はニキビがひどくなり、治る過程でできます。
炎症や化膿がひどくなると、免疫反応により白血球が抑えようとします。
その過程で、真皮のコラーゲンを破壊します。
再生する過程で、うまく真皮を作れずに、にきび跡のくぼみ(クレーター)が生じます。
ニキビ跡ができるまでの経過
ニキビは、最初、面皰(めんぽう)と呼ばれる皮脂が毛穴に詰まった状態から始まり、以下のようにニキビ跡になっていきます。
実際の症状は、これらの色々なステージのものが混ざっていることが多いです。
- 白ニキビ・・・毛穴の先が閉じている状態
- 黒ニキビ・・・毛穴の先が開いている状態
- 丘疹(きゅうしん)・・・面皰が炎症起こし、赤く盛り上がった状態
- 膿疱(のうほう)・・・さらに炎症がひどくなり膿がたまった状態
- 嚢腫(のうしゅ)・・・膿がたまった袋状の状態
- 硬結(こうけつ)・結節(けっせつ)・・硬いしこり。炎症が治まると平らになります。また、赤みがしばらく続いた後、色素沈着を生じることもありますが、徐々に消えていきます。
- 肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)・・・炎症が強い場合は盛り上がったケロイド状になります。
- 陥凹性瘢痕(かんおうせいはんこん)・・・炎症後に残るくぼみの状態
上記のうち、ニキビ跡は、硬結・結節(また、それによってできる炎症後色素沈着)、肥厚性瘢痕、陥凹性瘢痕を指します。
ニキビ跡の種類
ニキビ跡は、ニキビの炎症や治癒の過程で、長期的に消えない跡や色素沈着が残っている状態です。
赤みがある状態
前述の硬結(こうけつ)・結節(けっせつ)の状態です。
炎症があるうちは赤く見えます。
炎症が起きておよそ半年以内は赤みがあることが多いです。
それは、炎症が治まる過程で残ったものです。
半年以降にも赤みは残ることがありますが、それは皮膚が壊れてしまい、毛細血管が透けて赤く見えていることで起こります。
茶色い状態(色素沈着)
ニキビ跡の色素沈着は炎症後にメラニンが沈着するために起こります。
色素沈着もいろいろな状態があり、全体的なくすみ、斑点状、境界不鮮明な色素沈着などがあります。
くぼんだ状態(クレーター)
ニキビが悪化すると、真皮を破壊してしまいます。
軽い炎症であれば、元に修復できますが、炎症がひどい場合は、破壊された皮膚がなくなったままになってしまいます。
かろうじて表皮のみ修復されますが、くぼみや凹凸が残ってしまいます。
元の肌の状態には再生せずに、くぼみや凹凸は残ります。
さらに、ニキビ跡のくぼみは、以下のような種類に分けられます。
Icepick scars(アイスピック型)
アイスピック型は、まるで「アイスピック」で氷を突き刺した跡のように、狭く深いくぼみです。
直径は通常2mm以下です。
Boxcar scars(ボックスカー型)
ボックスカータイプは、円形や楕円形のくぼみです。
縁が垂直にくぼんでいます。
断面は長方形で、ボックスカーつまり貨物列車状になっています。
Rolling scars(ローリング型)
ローリングタイプは、浅くくぼんだニキビ跡です。
このタイプのニキビ跡が多発していると、さざ波状の凹凸に見えます。
Hypertrophic scars(肥厚性瘢痕)
肥厚性瘢痕とは、ニキビによる炎症が治まった後、壊れた真皮を修復しようとして細胞を作り過ぎてしまうことが原因でしこりになり盛り上がった状態のニキビ跡です。
アゴ、頬などにできやすい特徴があります。
痛みはありません。
ニキビ跡治療の考え方
新たなニキビができているうちは、そちらを優先して治療する
ニキビ跡を治療しても、新たなニキビができているうちは、いたちごっこになってしまいます。
まずは、新たなニキビができないように対処する必要があります。
ニキビ治療は保険適応があります。
そのため、通常の皮膚科診療では、まず保険でできる治療を検討します。
ただし、保険でできる治療法には限りがあります。
どうしても保険の範囲内での治癒が難しい場合、自費診療も検討する必要がある場合があります。
ニキビ跡の深さに応じた治療法が必要
ニキビ跡のくぼみのうち、浅いものは、表皮レベルのダメージで済んでいます。
こちらは、簡単な治療で比較的容易に修復可能です。
一方、深い凹凸やくぼみは治療が難しいことが多いです。
深いものは真皮層にダメージを受けており、皮膚が壊れてなくなっている状態だからです。
ニキビ跡のくぼみの中で、へこみが緩やかなボックスカー型は比較的治療しやすいと言えます。
続いて、ローリング型、アイスピック型と治療しづらくなっていきます。
アイスピック型に対しては、フラクショナルレーザーで、くぼみの「土手」を削り、間口を広げるような方法もあります。
さらには、切って縫う方法という最終手段もあります。
ローリング型は、底が瘢痕でガチガチになっていることがあります。
その場合は、底面の瘢痕を切離する必要があります。
弱い治療だけでは、ニキビ跡のくぼみ・凹凸が「治らない原因」となる
ニキビ跡治療では、弱めの治療のみを選んでも、ニキビ跡はなかなか治りません。
特に、くぼみや盛り上がりを改善するには、ある程度のしっかりした治療が必要です。
例えば、フラクショナルレーザーでも、ダウンタイムや痛みがあまりないものは、効果も弱い傾向があります。
複数の治療や長期にわたる治療が必要なことが多い
特に時間が経ったニキビ跡は、短期間では治らないことが多いです。
ニキビ跡治療で1回の治療で得られる効果は、意外と少ないことが多いです。
また、治療と治療の間は、ある程度の期間が必要なこともあります。
満足いく結果を得るためには、あせらずに年単位かかる取り組むことが多いです。
フラクショナルレーザーとグロースファクターの使い方の違い
結論から言いますと、まずフラクショナルレーザーを最低5回受けられ、残ったくぼみに対してグロースファクターを注射すると、仕上がりがきれいになると考えます。
ニキビ跡のくぼみ治療は、フラクショナルレーザーが有名ですが、この治療はくぼみの一つ一つをぼかす(土手を削る)だけで、実はくぼみ・へこみそのものは変化しません。
また、痛みを伴うことと繰り返しが必要ですが、最低5回以上の相当な回数を行わないと変化が見えづらいこともありますが、細かいくぼみには効果があります。
一方、グロースファクターは、くぼみ自体を一つ一つ底上げし、傷んでたるみが生じた肌自体にハリを出すことで、印象として若返り効果もあります。
グロースファクターは、針よりも小さい1mm以下のくぼみには注射ができません。
ただし、これまでフラクショナルレーザーなどいろいろされてくぼみが残った方が、当院でグロースファクターの治療をされ、大変良くなってすごく喜ばれたりしています。
ニキビ跡治療の費用について
ニキビ跡治療は、ニキビ治療とは異なり、保険適用がありません。
ニキビ跡の治療内容
ここでは、ニキビ跡の各ステージにおける治療法について解説いたします。
赤みがある状態に対する治療
赤みを取るレーザー
「Vビームレーザー」は、波長595nmのレーザー光が赤い色素に吸収される特徴があります。血管中へのヘモグロビンに反応し、赤みを取ります。
特殊な冷却機能が搭載されており、レーザー照射による痛みと肌表面への熱損傷を最小限に抑えながら治療ができます。
2~4週間おきに様子を見ながら行います。
SRなどのフォトフェイシャルでも赤みを取る効果があります。
イオン導入
皮膚の角層には、有害なものを中に入れないようにバリアー機能があります。
お肌に良いとされる化粧品を直接塗っても、ほとんど載せているだけで、吸収されることはありません。
イオン導入では、弱い電流によりイオン化させて、皮膚のバリアを通過させます。
皮膚に塗るだけの治療よりも約100倍浸透します。
ビタミンCや抗男性ホルモン薬がニキビ・ニキビ跡治療に有効です。
ビタミンCには、メラニンの生成を抑える効果、抗酸化作用により活性酸素除去、コラーゲンを増やす効果、皮脂腺の働きを抑える効果があります。
LED治療
青色のLEDは、アクネ菌の殺菌、皮脂腺収縮、炎症抑制作用が、赤色LEDには免疫細胞を活性化させ炎症による赤みを緩和させる効果があります。
LEDライトが効かないような難治性のニキビにはALA(アミノレブリン酸)を内服して行うPDT(Photo Dynamic Therapy)がお勧めです。
ALA(アミノレブリン酸)という副作用のないアミノ酸を服用し、オレンジの光をあてる治療です。
ALAは、皮脂腺のみに集まった後、ポルフィリンという物質に変化します。
ポルフィリンは、特定の波長の光に反応し、活性酸素を発生することで、殺菌作用を発揮します。
ディフェリン(アダパレン)
ディフェリン(アダパレン)は、レチノイド誘導体(ビタミンAの一種)が主成分となっています。
毛穴が詰まりにくくなる効果があり、ニキビの悪化防止、炎症があるニキビ改善効果があります。
ただし、感染を起こしているニキビは、抗生剤の内服または塗布が必要なことが多いです。
なお、感染が治まった後の色素沈着やクレーターには効果はありません。
ディフェリンは、80%の確率で、使い始めに乾燥、赤み、ヒリヒリ感が起こります。
しかし、これはある意味、効いているという証拠です。
ほとんどの方は徐々に落ち着いてくることが多いです。
なお、妊娠している方、または可能性のある方は使えません。
色素沈着(茶色)に対する治療
ピーリング
グリコール酸などの酸性の薬剤を一定時間お顔に塗ることで、余分な角層を溶かすことで、皮脂腺の詰まりを解除し、シミ・くすみを改善します。
トレチノイン
表皮の代謝を上げて、毛穴の詰まりをリセットする効果、シミ・くすみがある皮膚を外に出し、新しい肌に入れ替える効果があります。
メラフェードには、トレチノインとハイドロキノンが配合されています。
ハイドロキノンは美白効果があります。
イオン導入
前述のイオン導入が色素沈着の改善には有効です。
エレクトロポレーション
エレクトロポレーションでは、超音波を使うことにより、イオン導入よりも効率よく皮膚に導入することが可能です。
凹み(クレーター)に対する治療
化膿ニキビへと症状が悪化した場合、ニキビの傷が真皮に達し、真皮を破壊してしまいます。
真皮が修復できたところとできなかったところの差が、凸凹やクレーターとなり、元の肌状態に再生するのは極めて難しくなります。
フラクショナルレーザー
蒸散型と凝固型があり、蒸散型の方が効果は強く、ダウンタイムが長いです。
1回の照射で肌の10~20%を入替える効果があります。
そのため、一定の効果を得るためには、最低でも5回以上は行う必要があります。
照射直後から、赤みや腫れ、ヒリヒリ感がありますが、数日で徐々に治まります。
赤みが治るとかさぶたが点状にできます。
数か月経った後も、炎症の名残により、赤みが残ったり、体が温まると赤みが出やすかったりします。
費用の目安:1回数万円
エルビウムヤグレーザー
レーザーで表皮をピーリング(削る)する治療です。
海外では多く用いられている治療法ですが、日本人では体質的に治療後の色素沈着が問題になることがあります。
かと言って、ダウンタイムを気にして弱い治療を行っても、クレータ改善効果はあまり期待できないので、注意が必要です。
費用の目安:1回数万円
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、ニキビ跡の凹みに直接ヒアルロン酸を注入して持ち上げる治療です。
ただし、数か月くらいで徐々に吸収されていきます。
グロースファクター
グロースファクターは、皮膚のコラーゲンを増やし、くぼみを改善します。
治療箇所が少ない場合は、くぼみを一つ一つ持ち上げるような注射を行います。
多少物足りないことがあったとしても凸になることはありません。
広い範囲の治療が必要であれば、「頬のグロースファクター」の領域あるいは、「口角のグロースファクター」の領域全体を治療します。
広い範囲の治療では、広く面で注射することで皮膚のハリを出し、ピンと張らせることで、たるんだ感じを改善させ、凹凸感をより少なくさせます。
それだけでもくぼみが緩和されたように見えます。
その上で、一つ一つの深いくぼみに対して丁寧に注射していきます。
つまり、全体と局所の2段階で注射していきます。
仮にニキビ跡のくぼみが多少残ったとしても、周囲の肌質が改善することで、相対的に目立たなくなることが多いです。
次の方は、元々他院様にてフラクショナルレーザーによるニキビ跡治療を受けられていました。
当院にて、①目の下のたるみ・クマ治療(経結膜脱脂+グロースファクター)、②顔全体のたるみ治療(頬・法令線・口角のグロースファクター注入療法)、③メラフェード、④頬のニキビ跡治療(グロースファクター)を受けられています。
詳細な経過>>
次の方は、1か所のみのグロースファクターによるニキビ跡のくぼみ治療を受けられています。
詳細な経過>>
ニキビ跡のグロースファクターは1箇所3~5万円で行っております。(深さやサイズなどにもよります)
実際は大きさを拝見してみてからになります。
広い範囲の料金:
頬のグロースファクター: 186,000円
口角のグロースファクター: 186,000
注意点として、アイスピック型やローリング型で底の瘢痕が硬いものは治りにくいです。
その場合、複数回の治療が必要になることもあります。
追加をしても完全に平らにならないこともあります。(追加する場合は、半年以降に1回を上限)
また、白抜けしているもの、色素沈着についてはその色は残りますので、ご了承下さい。
赤みがある場合も同様です。(参考例はこちら>>)
細かいくぼみ
毛穴レベルの細かいくぼみは、「表皮レベル」の治療を行います。
メラフェード
メラフェード(塗り薬)は皮膚表面のコラーゲンを増やし小ジワを改善し、さらにくすみを取るため、肌が明るく見える効果があります。
メラフェードは、表皮レベルの層をきれいにします。
一方、グロースファクターは、注射なので、比較的皮膚の深いところを強化します。そのため、両方行うことで、よりきれいに仕上がり、相乗効果が期待できます。
メラフェードは、通常3ヵ月くらい使用していただければ、写真上でも目に見えた結果が出ることが多いです。
カーボンピーリング
黒いカーボンクリームを塗り、YAGレーザーを照射します。
クリームが蒸発する際に余分な角質や角栓が取れることで、ピーリング効果があります。
1回の治療の効果は比較的弱く、数週間に1度の照射を繰り返すことをおすすめします。
なお、炎症後色素沈着のリスクがあります。
費用の目安:1回数万円程度
しこり・ケロイド
フラクショナルレーザー
前述のフラクショナルレーザーで隆起部を削ります。
ステロイド注入
かゆみ・痛みの軽減の他、皮膚の盛り上がり・硬さが改善します。
2回~複数回の注射が必要なことが多いです。
シリコンジェルシート
圧迫効果および陰性電荷発生効果により有効性が認められています。
長期貼る必要があります。
ニキビ跡のセルフケア
結論から言いますと、食事や睡眠などの生活改善や市販薬、化粧品などによるセルフケアのみでは、なかなかニキビ跡は治りません。
ニキビ跡をきれいに治すためには、専門の医師にじっくりと治療してもらうことをお勧めいたします。
もしニキビやニキビ跡でお悩みなら、ご自分でのケアや市販のものなどでこじらせる前に、皮膚科を受診されることをお勧めいたします。
なぜなら、ニキビが悪化した状態が長引くと、ニキビ跡も重症になり、特にニキビ跡のくぼみ・へこみや色素沈着を後から治療するのは、費用も時間もかかり、大変になることが多いためです。
二子玉川美容外科クリニックで行っているニキビ跡治療
当院では、グロースファクターとメラフェード、SRによる治療のみを行っております。(フラクショナルレーザー、ピーリング、イオン導入などは行っておりません)
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