あなたは今、このようなことでお悩みではないでしょうか?
お顔のたるみを改善できるきちんとした方法がもしあれば、きっと気持ちも前向きになれますよね?
ここでは、当院のお顔のたるみ改善プログラムについて解説いたします。
実は、当院でその治療を受けられた方々は、だいたい見た目が10歳若返っています。
しかも!
1回治療するだけで、10年あるいはそれ以上長期維持することができます。
毎日の地道な努力は一切不要です。
一度治療した後は、ほったらかしでもきれいな状態を維持できるので、毎日がいきいきとしたものになるでしょう。
その治療法とは・・・
この後、詳しくご紹介いたします。
こちらの記事を読まれることで、6か月で10歳若返るきっかけをつかんでいただくことができれば幸いです。
目次
【たるみ改善プログラム】とは?
ゆっくりとした変化で、10年前の感じに
鏡をふと見ると、シワやたるみが深くなっているのに気付かれることがあるかもしれません。
「10年くらい前の感じに若返れたら・・・」
最初は半信半疑だった方も、治療後のお手紙で、
「希望が持てるようになりました」
「毎日鏡を見るのが苦痛ではなくなりました」
というお声を多くいただいております。
そのような方々の喜ばれた表情を拝見することは、とても嬉しいです。
(お手紙の詳細は、「二子玉川美容外科クリニックのブログ」をご参照下さい)
この治療で10歳若返る!
「10歳若返る治療」とは、顔全体のグロースファクターによる注射治療です。
グロースファクターは、皮膚のコラーゲンを増やし、肌のハリを改善します。
それにより、シワ・たるみがバランスよく解消されます。
「全体をほどよく」というのがポイントになります。
【たるみ改善プログラム】「顔全体のグロースファクター」の症例写真
目の下・頬・ほうれい線・口角を含むの4か所以上のグロースファクターを受けられた方々の症例写真です。
治療前/10か月後 詳細な経過>>
施術前/7か月後 詳細な経過>>
施術前/9か月後 詳細な経過>>
施術前/7か月後 詳細な経過>>
症例写真をご覧いただくとおわかりになるように、ある程度若返る余地がある方は、実際に10歳くらい、あるいはそれ以上若返っていると思います。
元々見た目が若々しい方も、それなりの若返り効果が得られます。
さらに、今後の予防効果も期待できます。
【よくあるご質問】グロースファクターは、今やっておけば10年後かなり違いますか?
他のたるみ治療との比較
「グロースファクターは、他の治療と何が違うのでしょうか?」
そう思いますよね。
以下をご覧下さい。
グロースファクター | 高周波、レーザーetc | 糸リフト | |
繰り返しが必要か? | 基本的に必要ない | 必要 | 必要(数か月~数年で後戻りがある) |
改善効果 | 1回で目に見える効果あり | 1回の効果はわずか(積み重ねが必要) | 目に見える効果あり(ただし顔の中央は治りづらい) |
その他、フェイスリフト(手術)もありますが、腫れやキズ跡といったデメリットがあります。
当院でもグロースファクターで治療してもたるみがどうしても残った場合の最終手段としてメニューにありますが、実際にはグロースファクターのみで改善が十分得られることが多いです。
他のシワ治療との比較
グロースファクター | ヒアルロン酸 | ボトックス | |
繰り返しが必要か? | 基本的に必要ない | 必要(半年~2年) | 必要(半年ごと) |
治療後の印象 | 自然な見た目、基本的に触っても違和感がない | 顔全体に打つとパンパンになるリスクあり | 表情が硬くなるリスクあり |
改善のスピード | 半年かけてゆっくり(周りに気付かれにくい) | 即時的な変化 | 比較的速やか(3日後くらいから効いてくる) |
目の下の脂肪が多い方は経結膜脱脂と組み合わせることも
「目の下のたるみ」が気になれる方は、程度によっては、経結膜脱脂法による方法を組み合わせることもあります。
経結膜脱脂法は、目の下のふくらみ(眼窩脂肪)をまぶたの裏側から取る手術です。
日帰りで、グロースファクターと同時に治療できます。
この手術の所要時間は40~60分くらいで、内出血や腫れが出る可能性があるというデメリットがあります。
しかし、目の下のたるみや笑った時の目の下のふくらみがしっかり取れるというメリットもあります。
術前/6か月後 詳細な経過>>
術前/8か月後 詳細な経過>>
術前/2年6か月後 詳細な経過>>
術前/1年後 詳細な経過>>
なぜこのようにたるみ改善が得られるのですか?
「顔全体」のグロースファクターの治療範囲は?
「顔全体」のグロースファクターとは、グロースファクター注入療法を、以下の①~④の部位に行うことを指しています。
①目の下・②頬(ゴルゴ線)・③法令線・④口角(マリオネットライン)
これで下まぶたからアゴまでの全範囲をカバーできます。
前述のように、目の下は、「脱脂+グロースファクター」で治療することもあります。
グロースファクターとは?
ここで、グロースファクターについて詳しく解説いたします。
老化の原因の主な原因は皮膚のコラーゲン減少です。
皮膚のコラーゲンは、紫外線や加齢により減ります。
グロースファクターは、皮膚のコラーゲンを増やす働きがあります。
コラーゲンが増えると、皮膚のハリが出ます。
すると、シワが消えたり、たるんで落ちていた皮膚が元の位置に戻ったりします。
たるみ改善の原理
そもそも、たるみはなぜ起こるのでしょうか?
紫外線や老化などの影響により、皮膚のコラーゲンが減ると、たるみが起こります。
例えば、頬であれば、次のような変化が起こります。
シワ改善の原理
皮膚が下に落ち、落ちたところの皮膚が弱いと、パキッと折れると、シワができます。
例えば、頬が下がり、その下に重みがかかることで、法令線が生じます。
グロースファクターでシワが治るのは、皮膚のハリが出て、上からの重みに負けないようになるためです。
グロースファクターは安全ですか?
グロースファクターは、以下の理由から安全であると考えます。
1.グロースファクターは元々皮膚にあるタンパク質の一種
グロースファクターは、体にある成分なのでアレルギーの心配はありません。
2.グロースファクターは全身に影響しません
グロースファクターは、注射部位のみに作用し、全身に回ることはありません。
3.ノウハウが蓄積された当院独自の濃度設定・配合のグロースファクター
当院は玉川田島クリニック時代から20年以上の治療経験を持っていますが、これまでの当院の経験上、グロースファクターで正しい方法で行えば、明らかな塊にはならないことが分かっています。
また、当院にてグロースファクター施術後の方の皮膚を超音波で調べたところ、問題なかったという結果も出ています。
これまでグロースファクターについては、身内や周りの者も含めて、年間600件以上特に問題なく安全に行ってきております。
グロースファクターの起こりうるリスクについては、こちらをご覧下さい。
どのように施術をするのですか?
- 麻酔クリーム塗布20分後に、冷やしながら行います。さらに痛みを抑える工夫として、これも含めて5段構えにしています(細い針、お薬も痛くない工夫、痛み止めのボール)。
そのため、痛みはわずかにチクチク感じる程度のことがほとんどです(感じ方には個人差があります)。なお、麻酔クリームは施術料金に含まれます。 - 一部位10~15分前後です。(止血時間の長さにより多少差があります)
グロースファクター終了後はそのままお帰りいただきます。(ご希望の方にはマスクを差し上げております)
グロースファクターの副作用は?
起こり得るリスク・危険性・副作用は以下の通りです。
- 体質・肌質の違いによる個人差、部位により多少効果に差が出る可能性
- 腫れ
- 内出血
- 違和感・軽い痛み
- 痛みが残る・神経が傷付く(これまでなし)
- もの足りない可能性・部分的なくぼみ
- 変化に乏しい可能性
- 特に凸の曲面で膨らんだ印象になる可能性
- 足りないところと足りているところの差が出る可能性(段差を触れるなど)
- 何年も膨らみ続ける(これまでなし)
- 感染(これまでなし)
- アレルギー
- 目の下で、たるみが下に落ちてふくらみのように見える可能性
- 頬のグロースファクター施術後、リフトアップすることで太ったように見える可能性(詳細>>)
痛みはありますか?
以下の5段構えの痛み対策をしているので、涙がぽろっと出るようなことはまずありません。
- 麻酔クリーム(料金に込み)
- 非常に細い針で施術
- 氷で冷やしながら注射
- お薬自体も痛くない工夫がされています
- 痛み止めのボール(握ることで痛みが緩和)
グロースファクターは、ほとんど痛くなかったという感想の方が大半だと思います。(詳細はこちら)
腫れや内出血は目立ちますか?
グロースファクターはとても細い針で注射していきますが、血管に当たった場合は針穴に一致した部分に内出血がおこる場合があります。
もし起きた場合は即座に圧迫止血して最小限になるようにします。
たいていの場合は7~10日ほどで引きますが、その間はマスクやメイクなどで隠せる程度のことがほとんどです。
ただし、帰られる際に走ったりすると、その瞬間に血豆のように溜まることがあり、その場合は、数週間からまれに数か月と長引くこともあり得ますが必ず引きますのでご安心下さい。
費用はどれくらいかかりますか?
各部位の料金
部位 | 料金 |
---|---|
目の上・目の下・眉間 | 各144,000円(税込) |
額・コメカミ・頬・法令線・口角 | 各186,000円(税込) |
頸部・手の甲 | 各259,000円(税込) |
※料金は全て税込みです。
※「顔全体のグロースファクター」=目の下+頬+法令線+口角を指します。
例1: 目の下+頬=¥330,000(税込)
例2: 目の下+頬+法令線=¥516,000(税込)
例3: 目の下+頬+法令線+口角=¥702,000(税込)
※「頬」と「口角」などの部位の違いについてはこちらをご覧下さい。
※特にシワやくぼみが深い方は、追加治療が必要になることもあります。追加料金は、各部位の料金の半額以下の量や範囲に応じた料金となります。(H26.1~H26.8の間では、約14%の方が追加治療をされました。)
「顔全体」の料金(脱脂を行わない場合)
目の下のグロースファクター | 144,000 |
頬のグロースファクター | 186,000 |
法令線のグロースファクター | 186,000 |
口角のグロースファクター | 186,000 |
合計(円) | 702,000 |
「顔全体」の料金(脱脂を行った場合)
脱脂+ グロースファクター | 398,000 |
頬のグロースファクター | 186,000 |
法令線のグロースファクター | 186,000 |
口角のグロースファクター | 186,000 |
合計(円) | 956,000 |
生活に支障はありますか?
メイクや日焼け止めは1時間後から可能です。
食事や入浴に支障はありませんが、飲酒・運動は1週間後からとなります。
グロースファクター治療後、翌日くらいからお仕事に行かれる方もいらっしゃいます。
腫れはほとんどありません。
もし分割して少しずつ行うなら、どこから治療したらよいでしょうか?
お勧めは、①目の下・頬、②法令線、③口角の順番
一般的には、お顔の中心部分である、目の下、頬、法令線を若返らせることが効果的です。
その理由は、人の顔を見る時に、無意識的にそこに目が行くからです。
目の下と頬は、後述のように、セットで行った方がバランスが取りやすいです。
上の方ほど治りやすい
上の方は、重力による影響が少なく、改善が目に見えやすい傾向にあります。
例えば、目の下は法令線よりも上からの重みがなく、皮膚も薄いです。
逆にマリオネットラインは、お顔の最下点に位置し、最も重力の影響を受けるので、比較的治りにくい場所と言えます。
この順番で行うと満足度も高い
目の下⇒頬⇒法令線⇒口角の順で行うと改善しやすく、またご自分から見ても他の人から見ても改善した印象が分かりやすいです。
したがって、まずは目の下・頬・法令線を優先に治療され、ご希望の場合は、後で口角や額の領域の治療を追加するという方針を多くの方が選ばれ、実際に効果をあげています。
(詳細はこちら⇒【よくあるご質問】グロースファクターはどこから治療すると若返った感じになりますか?>>)
同時に治療するメリットはありますか?
当然、1ヶ所のみの治療でしたら、効果はその部位だけに限定されます。
しかし、皮膚は1枚でつながっているので、隣接した部位同士がお互いに綱引きのように引き合うことで、相乗効果を発揮できます。
もし複数の部位のグロースファクターを受けられる場合、日を改めて分けて行っても同様の効果が出せますが、同日にまとめて行ったほうが多少バランスが取りやすいです。
なお、目の下と頬だけは同時に治療を受けられることをお勧めいたします。
詳細は以下をご覧下さい。
【よくあるご質問】目の下と頬の両方の治療を行うのに、日程は同時と別々のどちらがよいでしょうか?
グロースファクターと「これ」を行うと、さらなる効果が・・・
どうせお顔全部を治療するなら、できる限りきれいな状態を目指したいですよね。
続きはこちらをご覧下さい。
治療後のケア
外見的にも精神的にも若返り、体の内面も健康になるためには、以下の2つを組み合わせるが最も効果的です。
- ①老化の根本のアプローチする治療(グロースファクターによる顔全体のたるみ治療)
- ②本質的で健康によい自力によるたるみケア
上記2つは車輪の両輪のようなものです。
両方を行うことで、以下のメリットがあります。
- 努力が目に見えて効果として出てくるので、気持ちも明るくなる。
- 毎日のお手入れが楽になり、高い美容液(そもそも効果が少ない)が不要になる。
基本的なこととして、以下が重要です。
- 屋内でも日中は日焼け止めを使用(外出しない時でもSPF15~30くらいの日焼け止めを塗る習慣を付けると、長期的に違いが出ます。)
- 週3回以上、30分以上の有酸素運動
- 6~8時間の睡眠時間(できれば22時くらいには就寝するようにする)
- 栄養のバランスが取れた食事
- ストレスをためない
その他、血糖値を上げすぎないように食べ過ぎや甘い物を避けることも重要です。
具体的には、以下を注意されるとよいです。
・GI値が低い(血糖値が上がりにくい)食品から食べる
・よく噛んでゆっくり食べる・食べ過ぎない
・白砂糖やブドウ糖果糖液、人工甘味料は避ける
・朝食をとる
・食物繊維が多く含まれる食品を選ぶ
よろしければ診断ツールをご利用ください
質問に答えていくタイプのツールです。
あなたのお顔のシワ・たるみの種類や状態、さらに適切な治療法が分かります。
次をクリックしていただくと、セルフチェックのページに移動します。
まずは無料相談をご利用下さい
お写真をお送りいただければ、治療の適否などについてご返信いたします。
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