頬外側のふくらみの対処法
頬のたるみは、額やコメカミからたるみによる影響もあります。
特に頬骨の外側にふくらみ(次の赤で囲った部分)がおありの方は、こめかみから流れ落ちてきている成分も含まれることがあります。
そういった方は、こめかみを指で引き上げると、頬のふくらみは改善したように見えるのではないでしょうか?
頬骨外側の膨らみの対処法は、次の通りです。
- こめかみのたるみ取り手術
- 額・こめかみのグロースファクター
- 脂肪溶解注射(BNLS)
こめかみのたるみ取り手術は、こめかみの生え際の皮膚を8mm~1cm前後切除して、糸で縫う方法です。
指で引っ張ったようなリフトアップ効果が得られますが、こちらは最終手段で、よほどの場合しかお勧めいたしません。
その他、額・こめかみのグロースファクターにより上に支えを作り、間接的に頬外側のたるみを取るという方法や、脂肪溶解注射(BNLS)でふくらみの高さを減らすという方法もあります。
BNLSという脂肪溶解注射は、1週間程度で結果が出ます。
ただし、劇的に減るわけではないので、2~5回の治療が必要になることがあります。
また、頬の脂肪を減らしすぎると、皮膚が余り、かえってたるみが悪化することがあります。
料金は以下の通りです。
頬のBNLS(1回 両側): 63000円