フェイスラインのたるみに対するお勧めの治療法
フェイスラインをすっきりさせるには、「口角のグロースファク
ただし、どこまで良くなるか、たるみがキュッと引き締まるかは、皮膚の弾力次第のところがあります。
一般的に、紫外線や糖質過多、喫煙、ストレスなどにより弾力は低下します。
弾力が低い方や頬の脂肪が多い方(上からの重みによる負荷が高い方)は、たるみが多少残ることがあります。
その場合、最終手段として、口角のたるみ取り手術があります。
ただし、こちらはよほどの場合にしか行いません。
フェイスラインのたるみが起こる原因は、頬の外側の皮膚の主成分であるコラーゲンが紫外線や加齢の影響により減り、皮膚が薄くなり支えを失うことで、重力により落ちてくることによります。
「口角のグロースファクター」で治療する場合は、シワの部分のみではなく、外側全体の皮膚を広く注射します。
口角のグロースファクターの範囲は④です。
これにより支えができて、糸で持ち上げたようなリフトアップが期待できます。
しかも、糸によるリフトの持ち上げる力は、線状のものを組み合わせた、隙間のある不均一な挙上になりますが、グロースファクターの場合、均一にバランスよく持ち上げる力が働きます。
①目の下・頬・ほうれい線・口角のグロースファクター、②メラフェードによるくすみ治療を受けられたモニターの方です。
施術前・・・口周りのふくらみ、フェイスラインたるみ、ほうれい線の他、全体的なくすみが見られます。
6か月後・・・顔全体がリフトアップしています。
口周りに落ちてきた皮膚・脂肪も上に上がってすっきりした印象になりました。
6か月後・・・笑った状態でも違和感はありません。
また、触ってもしこりなどもありません。
以下の治療を受けられたモニターの方の治療経過です。
治療前・・・全体的にシワ・たるみがあります。
口周りのふくらみとフェイスラインのたるみが見られます。
治療後・・・シワ・たるみが改善していますね。
治療前・治療後の比較・・・頬のたるみ、ほうれい線、口元のたるみが改善しています。
全体的な印象がだいぶ若々しくなっていますね。
特に、フェイスラインのたるみが改善し、リフトアップしているのがよく分かります。
目の下・頬・ほうれい線・口角のグロースファクターを受けられたモニターの方です。
施術前・・・全体的な皮膚のたるみと口周りの凹凸が見られます。
4か月後・・・顔全体がリフトアップして若々しくなった印象です。
口周りにあったたるみ感が解消されてすっきりした印象になっていますね。
料金は以下の通りです。(両側、税込み、麻酔クリーム代込み)
口角のグロースファクター 186,000円
治療内容の詳細です。
口角のグロースファクターの詳細>>
口角のグロースファクターの症例写真>>
ここで、注意すべき大事なお話をいたします。
脂肪溶解注射などで皮下脂肪を取ってしまうと余計に皮膚のたるみが起こることがあります。
将来は必ず脂肪は減ってくるので、今脂肪を減らすと、将来こけてきてしまい、老けた印象になってしまうリスクがあります。
当院では皮膚のたるみをグロースファクターによりリフトアップさせることで解消し、脂肪溶解注射は結果的にお顔にはほとんど必要ないと考えております。
よく依頼があるのですが、口周りの脂肪溶解注射はあまりおすすめしません。
弾力があれば、キュッと引き締まりますが、脂肪を減らしすぎた場合や、将来的に脂肪が減ってきた場合、皮膚が余ってしまい、かえって口元のシワが増えることがあるためです。
口周りの脂肪溶解注射の詳細>>
その他、サーマクールなどの高周波治療も、強力な高周波により脂肪が減ることがあります。