お勧めの治療法
ボトックスでおでこの動きを抑えるというのも一つの方法ですが、まぶたが開けにくくなったり、表情が不自然になるリスクがあります。
また、ボトックスは4~6か月程度で効果はなくなります。
そのため、繰り返しが必要です。
そこで、当院ではグロースファクターをおすすめしています。
おでこにシワがおありの方は皮膚が薄くなっていることがほとんどです。
グロースファクターは、皮膚のコラーゲンを増やし、ハリのある状態に戻し、シワをできにくくする治療法です。
一度良くなったら、効果は長期維持されます。
おでこの折れ癖になっていない程度のシワは、「額のグロースファクター」により、今よりは改善すると考えます。
ただし、一般的に折れ癖のところは比較的残りやすい傾向にあります。
グロースファクターで額のシワ治療をされたモニターの方です。
施術前・・・元々右のシワが深いです。
6か月後・・・きれいになっていますね。
3か月後の時点で、右の深いところに少量追加しています。
①額・コメカミのグロースファクター、②メラフェードによるシミ・くすみ治療を受けられたモニターの方です。
施術前・・・眉毛を挙げる癖により、シワが見られます。
シワには左右差が見られます。(右>左)
2年後・・・ふわっとした印象になりました。
施術前・・・反対側です。
2年後・・・シワが目立たなくなっています。
ただし、よく見ると、多少の折れ癖は残っています。(画像をクリックすると拡大できます)
額のグロースファクター注入療法を受けられたモニターの方です。
施術前・・・2本はっきりとしたシワが見られます。
施術直後・・・赤くなっているのは、冷やしたためで、一時的なものです。
非常に細い針を使用しているので、注射の跡はほとんど分かりません。
6か月後・・・シワが改善しています。
右側中央の残っているシワは傷跡ではないかと考えます。
施術前・・・斜めから見た状態です。
6か月後・・・全体的にハリが出ています。
自然な仕上がりです。
施術前・・・反対側です。
6か月後・・・きれいになっていますね。
施術前・・・シワを寄せた状態の比較です。
6か月後・・・シワが浅くなっています。
動かした状態でも違和感はありません。
また、ボトックスとは異なり、自由に動かすことができるので、表情が不自然になったりすることはありません
このように、おでこに力を入れた状態のシワも減ると考えますが、グロースファクターによる治療後は、ボトックスとは違い、おでこの筋肉が動かなくなるわけではありませんので、多少シワは残ることが多いです。
なお、早めにグロースファクターによる治療を受けられることで、今後深くならないような予防効果も期待できます。
シワは笑うたびに深くなります。
そのため早めに治療することで今後の老化防止が期待できます。
つまり、今治療されることで10年後が違うということです。
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【よくあるご質問】グロースファクターは、今やっておけば10年後かなり違いますか?
額のグロースファクターの注意点として、癖が強い深いシワがおありの方は追加が必要になることがあります。
治療前
治療後(右側の折れ癖は2回追加治療を行いましたが、シワが残っています)
詳細な経過>>
また、深い折れ癖がおありの方でも、ある程度は良くなることが多いですが、完全にゼロにはなりません。
①額・こめかみのグロースファクター注入療法、②メラフェードによるシミ・くすみ治療を受けられたモニターの方です。
6か月後・・・シワが改善してますが、折れ癖は残っています。
詳細な経過>>
こちらに治療の詳細と症例写真があります。
よろしければご覧ください。
料金は以下の通りです。 (税込み、麻酔代も込みの料金です。それ以外は一切かかりません。)
額のシワ186,000円
なお、グロースファクターのリスクとして、特に額では以下の注意点があります。
足りないところと足りているところの差が出る可能性(段差を触れるなど):特に額のように後面が固いところでは過不足の差が凹凸や段差、場合により膨らみとして他の部位と比較して感じやすいこともあります。
特に肌の色が濃い方であり得ます。
こちらは症例写真をよくご覧になってご検討していただければ幸いです。