修正治療には、凹凸・膨らみすぎのリスクがあります
再生医療後の方へ
グロースファクターを含む再生医療は、コラーゲンを増やす効果があります。
目の上ではこれまで当院では問題になったことはありませんが、一般的に、グロースファクターとの効果が重複することで膨らみすぎになるリスクがゼロではありません。
また、投与が複数回になると、投与部位が不均一になることで、凹凸が生じるリスクもあります。
これらは、目の下では見られることがあり、特に弾力が低下した方(年齢、紫外線、甘い物のとりすぎなどが関与しています)でリスクが高いです。
その場合の対処法としましては、脂肪溶解注射やグロースファクターによる修正などがあります。
次の方々は、目の下の修正治療後にさらに修正を要した例です。
https://www.ft-bc.jp/12231453938-2/
https://www.ft-bc.jp/12302565139-2/
脂肪注入後の方へ
脂肪注入後の方の修正治療は、目の上では経験したことはありませんが、注入した脂肪のボリュームにより、グロースファクターの効果との重複で、膨らみすぎや凹凸が生じるリスクがあることをご了承下さい。
なお、こちらは、特に目の下で見られる注意点です。