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  • 目の下のたるみ・クマ

目の下のクマ・たるみを取る方法【あなたに適した方法の選び方】

目の下のクマ・たるみを取る方法をお探しですか?

本ページでは、二子玉川美容外科クリニックにおける目の下のクマ・たるみの治療方針について解説いたします。

まず、あなたの目の下のクマ・たるみがどのような状態かを見極めた上で、腫れが少なく、より安全で確実な、最小限の治療を選択いたしします。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

このページの内容

  • 目の下のクマ・たるみを取る方法の決め方としては、黒・赤・青・茶クマのそれぞれの有無を見極め、それらに応じた治療法を考える。
  • 黒クマは、目の下のふくらみの程度や皮膚の弾力、頬の高さなどに適した治療法がある。
  • 目の下のクマ・たるみは、成功するノウハウを最大限に活用し、同時に失敗しないためのポイントを押さえることが重要。

 

目次

当院における目の下のクマ・たるみを取る方法の決め方

目の下のクマ・たるみを取る方法は、いろいろな方法がありますが、どれが最もあなたに適しているのでしょうか?

また、一体どのようにして最高の経過を出す治療方針を決めたらいいのでしょうか?

まずは、あなたの目の下のクマ・たるみの種類を見極めた上で、それに適した治療を考えるのが基本です。

目の下のたるみ・クマの所見のポイント

目の下のクマの種類

通常、目の下のたるみ・クマと言った場合、ふくらみとくぼみによるものがほとんどです。
また、ふくらみが多いと赤クマが見られることがあります。
青クマは、静脈が透けて見えている色なので、誰でも多少はあります。
その他、シミ・くすみがあれば、茶クマと呼ばれる状態になります。

目の下のクマの種類・たるみの進行度の詳細>>

 目の下のクマの原因についての詳細>> 

影クマ・黒クマの治療法

目の下のクマ・たるみの中で、最もベースとなる「黒クマ」の治療方針は以下の通りです。

目の下のクマ・たるみを取る方法の選択方法の方針・治療方針

影クマ・黒クマをなくすには、ふくらみとくぼみの両方を治療するのが確実

目の下にふくらみとくぼみの両方がある場合、きれいに治療するには、以下の2つが必要です。

  1. ふくらみ⇒目の下のふくらみを取る(経結膜脱脂などの皮膚を切らずに脂肪を取る手術、ハムラ法・裏ハムラなどの脂肪を移動する手術)
  2. 溝・へこみ⇒埋める(ヒアルロン酸、脂肪注入、グロースファクター注入など)

このうちどちらか一つだと不十分な仕上がりとなり、修正が必要となることがあります。(他院他院修正例はこちら

ふくらみとくぼみがはっきりとある方は「脱脂+グロースファクター」でほとんどの場合改善可能です。

特にふくらみがドーム状になっており、ぽっこりと目立つ方は、こちらの脱脂手術をお勧めいたします。

上図の赤線で囲まれた部分を取ると、ふくらみがすっきりします。(経結膜脱脂の詳細>>

経結膜脱脂法は、他のクマ治療の手術方法の中では無難な方法

目の下のクマ・たるみを取る方法にはいくつかの方法がありますが、どれが一番よいのでしょうか?
実は、以下の方法は、体への負担が大きく、経結膜脱脂法と比較してデメリットが大きい治療法であると考えます。

・目の下のたるみ取り手術・・・下まぶたの皮膚を切って縫うことで、目の下のたるみを改善する方法。
比較的古い手術法です。

・ハムラ法・裏ハムラ・・・目の下の脂肪を包む袋(眼窩隔膜)をはがして移動させることで、目の下のたるみを改善する方法。
比較的大掛かりでダウンタイムが長い(侵襲の大きい)手術法。
特に初回治療でハムラ法や裏ハムラを行った場合、癒着がひどくなり再手術が困難になることもあります。
その場合はグロースファクターのみでも修正も可能ですが、初回手術を行うとしたら、侵襲の少ない経結膜脱脂の方が、腫れも最小限で済み、無難であると言えます

【よくあるご質問】二子玉川美容外科の脱脂の症例写真で直後・1週間後になぜ腫れが少ないのですか?


皮膚の弾力が低下している場合は、頬のグロースファクターでリスク回避

実は、目の下のふくらみがあれば、誰でも「脱脂+グロースファクター」が適応となるわけではありません。
皮膚の弾力が低下している場合は、控えめに脱脂を行い、頬のグロースファクターも行った方がよいこともあります。
頬のグロースファクターも理由は、皮膚の弾力が低下している場合、脱脂後にたるみやシワができることがあり、頬のグロースファクターを最初から行うことで、下に支えができ、そのリスクを回避できるからです。

グロースファクターのみによる手術しない治療法

「できれば、手術しないで、目の下のクマ・たるみを取る方法はありますでしょうか?」

実は、ふくらみの量が少ない場合や、脱脂による小ジワのリスクが高そうな場合は、そもそも脱脂などの手術をせず、グロースファクターのみによる治療法が適していることもあります。
目の下のふくらみの程度が比較的少ないようであれば、グロースファクターのみでも改善可能なことも多いです。

当院ではグロースファクターの注射だけで目の下のたるみ改善を希望される方が最近多い

実は、目の下のクマは、グロースファクター注入療法のみでも目の下のたるみを改善できることが多く、当院では現在2:1の割合で手術しない方のほうが多いです。
この方法は、ふくらみを取らずに、くぼみだけを解消する方法です。
目の下のふくらみが「重度」の方は適応外になります。

目の下の脂肪の進行度が「軽度~中等度」の場合は、グロースファクターの注射のみでも改善できることが多いです。(手術しない目の下のクマ治療の詳細はこちら

ただし、目の下のたるみだけはなく、次のような赤み(赤クマ)が強い方は、後述の通り、「脱脂+グロースファクター」を行った方がよいです。

赤クマの方の例1
1

赤クマの方の例2
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目の下のクマ・たるみを取るのに、即効性のある方法は?

経結膜脱脂は、物理的に脂肪を取ることと、比較的ダウンタイムが短いため、即効性があると言えます。

グロースファクターは最終結果が出るまで半年かかるとは言え、早ければ1週間後、あるいは1か月後には割といい状態になっていることが多いです。

グロースファクターのみだと、半年くらい徐々に良くなるイメージです。

症例写真|脱脂+グロースファクター 

症例写真|手術しない目の下のクマ治療 

目の下のクマ・たるみを取るのに適したタイミングとは?

「目の下のクマ」が気になりますが、いつ治療したらよいですか?」
と思われている方は多いと思います。

目の下のたるみ・クマ治療は緊急を要するものではありませんが、あまり放置しすぎない方がよいかもしれません。
気になられた時に治療を受けられるのがよいと考えます。

目の下の脂肪の量が「軽度」であれば、目の下のみのグロースファクターでも治療可能です。
しかし、重度であれば、グロースファクターのみでは治療が難しくなります。(「控えめに脱脂+目の下・頬のグロースファクター」の適応)

目の下の脂肪によるふくらみは、放置すると年々進行してきます。

未治療のまま放置しすぎると、いざ治療しようと思っても取りうる選択枝が狭くなっていきます。
そのため、あまり長く放置しすぎない方がよいと言えます。

これまで当院で治療を受けられた方々の中には、ご不安を抱えたままご来院された方や何年も悩まれて決断された方ももいらっしゃいますが、「意外とたいしたことなく終わった」とおっしゃる方も多いです。

1回の治療後、長期維持されている例がほとんど

当院の経験上、1回の治療で長期維持できることが期待できます。

目の下のクマに対する脱脂後の長期経過≫

グロースファクター後の長期経過≫

赤クマの原因と治療法

赤クマの原因は、目の下の脂肪により筋肉が圧迫され、透けて見えるため

目の下には、皮膚の直下に眼輪筋という筋肉があります(図の矢印)。

目の下の脂肪の量が比較的多い場合、眼輪筋を裏から圧迫して表面から筋肉の赤みが透けて見えることで、「赤クマ」が生じます。

赤クマの原因の詳細>>

赤クマの治療法で最も有効なのは経結膜脱脂手術

赤クマの最も有効な解決方法は、経結膜脱脂手術により脂肪による眼輪筋への圧迫を除去することです。(詳細はこちら

これにより、目の下のたるみを改善するだけではなく、赤みも良くなります。

逆に言うと、赤みが強い方は、脱脂手術をしない限りは、なかなか赤みが取れません。

赤クマの改善方法の詳細>>

グロースファクターのみでも赤クマは改善するが、あくまでも補助的な効果

赤クマは、グロースファクターの注射によっても透けて見えづらくなります。
これは、皮膚の主成分であるコラーゲンが増えて厚くなるためです(例1例2)。

ただし、脱脂で赤みを取った方が確実で、グロースファクターのみだと多少透けづらくなる程度だとお考え下さい。
グロースファクターで赤みの改善が不十分な場合、後から脱脂もできますが、通常はグロースファクターの追加により対処します。(例1例2)

茶クマの治療法

シミ・くすみによる陰影効果で凹凸感が増すことがある(目の下にたるみがあるように見えてしまう)

目の下にシミ・くすみがあると、凹凸がなくてもクマのように見えることがあります。
あるいは、凹凸がより深く見えることがあります。(【よくあるご質問】洗面所や電車の窓に映る顔のシワやクマが深く見え、ゾッとするのはなぜでしょうか?

また、目の下は皮膚が薄いため、小ジワができやすい場所です。
小ジワがあると、シミ・くすみがより濃く見えてしまいます。

シミ・くすみには、日光によるシミや肝斑など、いくつかの種類があり、治療法も様々です。
そのため、まずシミ・くすみの種類を見極める必要があります。

茶クマ治療には「メラフェード」が最も効果的

当院では、QスイッチYAGレーザー、フォトRF、メラフェードトレチノインハイドロキノンからなる塗り薬)などの治療から適切なものをお勧めいたします。
実際には、照射治療は目の近くには当てにくいため、メラフェードという塗り薬による治療が最もお勧めです。
メラフェードは、3本セットの塗り薬で、シミ・くすみ・小ジワなどに効果があります。(メラフェードの詳細>>

茶クマの詳細>>

青クマ・紫クマの原因と治療法

青クマは、目の下の静脈が透けて見えている状態です。
疲労時やむくみがある時に悪化します。
うっ血の程度や皮膚の薄さの程度によっては毛細血管や眼輪筋の赤みの影響を受け、紫に見えることもあります。

青クマは、グロースファクターにより皮膚を厚くすることで改善できます。
ただし、上まぶたと同じくらいの色は残ることが多いです。

目の下のたるみ改善法・クマ治療をする際にグロースファクターを使用すれば、青クマも一緒に治療できます。

青クマの詳細>>

紫クマの詳細>>

骨格が、目の下のクマ・たるみを取る方法に与える影響

「骨格によって目の下のたるみ・クマを改善しやすい・しにくいなどの違いはありますでしょうか?」
「目の下のクマ・たるみを取る方法は、骨格によって変わりますか?」という質問を時々いただきます。
特にそういったことはありません。

顔の骨格の特徴は、①顔の幅、②頬骨隆起、③眼窩下縁、④上顎洞前壁(上顎骨)で分類できると考えます。
それぞれの項目に幅の違いや突出度の違いなどに個人差があります。

当院では、骨格の違いを踏まえて治療を行います。
例えば、左右差がある場合は、足りない方を高い方に合わせるといったことを行います。

目の下のクマ・たるみと骨格の関係性【画像でわかりやすく解説】

目の下のクマ・たるみを取られた方の他院修正治療について

他院様にて目の下のクマ・たるみを取る治療を受けられた方の修正治療の方針としましては、目の下に脂肪の取り残しがあるか、くぼみの範囲がどこまであるかを判別してから決定します。(目の下のクマ・たるみの他院修正治療の詳細>>

脂肪の取り残しが中等度以上ある方の修正は、目の下+頬のグロースファクターをお勧めしております。
目の下のグロースファクターのみでは改善が不十分なことがあります。

【よくあるご質問】グロースファクターの効果が、目の下+頬>目の下である理由は何でしょうか?

特に、頬のグロースファクターは、脂肪の取り残しが中等度以上ある場合に、それをカバーするだけでなく、頬をふわっとリフトアップさせる効果が期待できます。

【よくあるご質問】頬のグロースファクター注入療法でどのように頬は変化しますか?

他院修正例の症例写真>>

他院修正治療のグロースファクターの料金は以下の通りです。

  • 目の下のグロースファクター: 144,000円
  • 頬のグロースファクター: 186,000円
  • 目の下+頬のグロースファクターの合計: 330,000円

目の下のクマ・たるみを取る治療の落とし穴について

当院では、他院様で目の下のクマ・たるみを取る治療を受けられた方の修正治療も行っております。
そのような方々を拝見すると、あるいくつかの共通するパターンが見られます。

脂肪の取り残しがある・・・通常、体を起こしてチェックすることで防げます。脱脂のみの場合で起こることが多いです。

くぼみが残っている・・・脱脂のみで目の下のクマ・たるみを治療した場合などで起こります。あるいは脂肪注入を行い、定着しなかった場合にもおこります。

凹凸がある・・・ヒアルロン酸や脂肪注入が不均一注入されている場合に見られます。また、涙袋の立ち上がりのところは皮膚が薄く、そこは脂肪注入では凹凸が出やすい場所なので、そこが手付かずのままとなった場合、くぼみが残ることが多いです(特にアゴを上げると、目の下がえぐれて見えるなどの症状)。

目の下のクマ・たるみ治療の落とし穴>>

 

当院における目の下のクマ・たるみ治療の失敗を限りなくゼロにするための工夫

目の下は皮膚が薄く、デリケートな部位です。
目の下のたるみ改善・クマ治療を成功させるためにどのように当院では対策を行っているか・・・。
体調管理や院内整備などの人的要素、環境的要素への対策はもちろんありますが、それ以外の主なものは以下の通りです。

目の下の脂肪を取る方法は経結膜脱脂に統一する
実際にはハムラ法や皮膚切開を必要と感じたことはありません。
脂肪を取るなら経結膜脱脂、シワ・くぼみを改善するならグロースファクターと、一つの治療に習熟することで、クオリティーが増してくると考えます。

目の下のくぼみ治療はグロースファクターのみに統一する
こちらも上記と同様です。
以前、当院でも脂肪注入を行っていたことがありますが、グロースファクターの方がデメリットが少ないため、現在はグロースファクターのみに絞っています。(詳細はこちら

自験例を徹底的に検証する
上記の統一することによるメリットはもう一つあります。
治療法にばらつきがないため、複数の例で検証がしやすいことです。
あとは、比較検討と細かい改善を繰り返すことで、精度を限りなく上げることを目指しています。

経結膜脱脂法を成功させる5のポイント【失敗を避けるには?】

目の下のクマ・たるみの受診の流れについて

・カウンセリング当日にグロースファクターのみの施術をご希望の方は、事前にメール相談にて治療の適否を判断させていただいております。

・術後の通院は通常は必要ありません。何か気になることがおありでしたら、一度HPのお問い合わせのところからご連絡いただければ幸いです。

目の下のクマ・たるみ治療の所要時間について

・カウンセリング・・・20~60分

・脱脂手術・・・40~60分
脱脂直後に行う目の下のグロースファクターは5分~10分程度です。(注射自体は数分で、ほとんどがガーゼで圧迫している時間です。)
その他、術前の洗顔と術後に冷やしながら過ごし方のご説明を行い、お薬をお渡ししたりするなど時間が合計10~15分程度かかります。

・グロースファクターのみ・・・麻酔クリーム20分+1か所10~15分程度(注射自体は数分で、止血のため押さえている時間がほとんど)

例えば、目の下+頬のグロースファクター施術のみのご来院ですと、1時間程度になります。

 

目の下のクマ・たるみを取る治療の費用について

脱脂+ グロースファクター 398,000円



目の下のグロースファクター 144,000円
 (こちらは目の下の脂肪の量が軽度の方のみが適応となります。詳細はこちら。)



目の下のグロースファクター 144,000円
頬のグロースファクター  186,000円
合計 330,000円



脱脂+ グロースファクター 398,000円
頬のグロースファクター  186,000円
合計 584,000円
(控えめに脱脂+目の下・頬のグロースファクターはこちらになります)



脱脂(片側)+グロースファクター(片側) 262,000円

当院の目の下のクマ・たるみ治療の特徴

当院は前院長時代から、20年以上にわたり、お1人お1人真心をこめて目の下のたるみ・クマの治療を行ってまいりました。
おかげ様で今では全国から患者様が来られます。
特に、医療関係者の方(医師・看護師など)で治療を受けられる方も多く、また他院様で脱脂手術を受けられた方の修正術の依頼も多数承っております。

※二子玉川美容外科クリニックの目の下のクマ治療における強みの詳細は、目の下のクマ治療における当院の特徴・他との違いをご覧下さい。

 

目の下のクマ・たるみ治療に関するよくあるご質問

目の下にシミ・くすみもあるようですが、治療できますか?

目の下にシミ・くすみがある方は、茶クマと呼ばれ、色素により陰影が強調されることがあります。
経結膜脱脂+グロースファクターの治療やグロースファクターのみによる治療で凹凸感が改善されても、その後に残ったくすみ・シミが気になることがあります。

当院にはシミ取りレーザー(YAGレーザー)やフォトフェイシャル(SR)もありますが、「メラフェード」という、塗るだけでシミ・くすみだけでなく小ジワも改善できるご自宅用の塗り薬を使用されている方が多いです。
メラフェードは約2~3か月使うと写真上でも分かるくらいの効果が出ることが多く、1回きりの使用でも効果は長持ちします。(詳細はこちら

グロースファクターは繰り返し入れる必要がありますか?

グロースファクターは、ヒアルロン酸などとは違い、持続性がありますので繰り返し入れる必要はありません。
数年程度では減ってくることはなく、紫外線などに気をつけて頂ければ、10年以上維持されることも珍しくありません。
約20%の方のみが追加投与を受けられていますが、ほとんどが元々シワやくぼみが深い方で、ごくわずかな微調整程度です。

グロースファクターはしこりになったり、増えすぎてしまったりすることはないですか?

ヒアルロン酸注射や脂肪注入と違って、液体成分なので、でこぼこすることはありません。
また、固体を注入する脂肪注入とは異なり、グロースファクターは液体であるためなじみやすいという特徴があります。
当院の経験上、正しい方法で行えば、グロースファクターは大きな塊などになることはないということが分かっています。

目の下の筋肉や骨に左右差がある場合でも大丈夫ですか?

たいていの方は、目の下の脂肪の量、骨の形、筋肉は微妙な左右差が多少はあることが多いです。
それらをきちんと見極めた上で、適切な量の脱脂を行い、その上でくぼみの深さや広がりに応じてグロースファクターの注射を行います。
ただし、症例写真の通り、よく見ると多少の左右差が残ることはあります。

他院で脱脂をした後へこみが残りましたが、直してもらえますか?

当院には、他院で一度脱脂を受けられた方の修正で来られる方も数多くいらっしゃいます。
「もう一度脱脂をしてほしい・・・」
「他院で脱脂後に目の下がへこんだところを治してほしい・・・」
そういった方の修正も行っておりますので、ご相談下さい。
他院修正例の症例写真はこちら

以下、関連記事です。
【よくあるご質問】他院で目の下の「経結膜脱脂のみ」をして脂肪を取られ過ぎた場合、修正できますか?

目の下のたるみ・クマを予防するにはどうしたらよいでしょうか?

他のクリニックのホームページにはあまり書いていませんが、実はこういった目の下のたるみなどの加齢現象が起こる理由は、紫外線や食事などの生活習慣も関係しています。
脱脂+グロースファクター後にそういった生活習慣に気をつけていただくことで、長期にわたりきれいな状態を維持できるだけではなく、健康にも役立つと考えます。

手術せずに目の下のたるみ・クマを取ることはできますか?

脂肪がそれほどない場合はグロースファクターのみで改善可能な場合があります。
「手術しない目の下のたるみ・クマ治療」が適応可能かどうか、あるいは経結膜脱脂を行った方がよいかどうかにつきましては、一度お写真を添付して「お問い合わせ」から送って頂ければ無料で診断いたします。
手術しない目の下のクマ治療の症例写真はこちらです。>>

グロースファクターの注射のみの場合、痛みはありますか?

グロースファクターは、麻酔クリームを塗り、冷やしながら行いますが、当院に寄せられた声をご覧になっても、ほとんど痛くなかったという方が大半であることがお分かりになると思います。

もちろん、人によっては痛みに敏感など個人差がありますので一概には言えませんが、グロースファクターは痛くないように様々な工夫をしております。
お薬自体にも痛くないように工夫をしていますし、痛み止めのボール(痛い時に握っていただくと痛みが和らぐものです)というのもありますので、チクチクする感じは多少あっても実際痛みはほとんどないと思います。

実際にグロースファクターをされて、痛みで涙を流される方はほとんどいらっしゃいません。
もしどうしても痛みがご不安でしたら冷やす時間を長くするなどいたしますので、ご希望があればご遠慮なくおっしゃってください。

他院のグロースファクターとの違いは何ですか?

他院様では、1回のグロースファクターの効果の予測がつかないことが多く、少ない量で複数回行うところがほとんどだと思います。

1回のグロースファクターの治療結果の予測が付けられるかどうかは、1回で改善させるノウハウがあるかどうかによって違ってきます。
結論としては、薬剤、濃度設定、注射方法の違いが結果の違いになっていると考えます。 

当院の脱脂+グロースファクターの症例写真グロースファクターの施術の症例写真をご覧いただくと、治療直後と最終結果がほぼ同じになっていると思います。
つまり、直後の状態で問題なければ、仕上がりも問題ないことが予測でき、これにより結果に一定の再現性があると言えます。

 

グロースファクターは、ヒアルロン酸のように元に戻せないのでしょうか?

グロースファクターは最終結果が長期持続するため、元に戻せないというのは事実ですが、実際は脂肪溶解注射などの修正方法はあります。
実際は、そういったケースはごくまれで、それも他院様でグロースファクターを数回行った例皮膚の弾力がかなり低下しているなど特殊なケースのみです。

目の下+頬のグロースファクターでほうれい線は良くなりますか?

目の下+頬を治療しても、ほうれい線を治療しない限り、上からの重みは変わらないので、ほうれい線が良くなることはありません。

例1 例2 例3

また、悪化することもありません。
目の下+頬+ほうれい線を治療された時に初めてほうれい線が改善します。

例1 例2

グロースファクターのみによる目の下のクマ・たるみ治療の場合、お化粧をして働ける状態には、施術後どのくらい時間かかりますか?

注射のみによる目の下のクマ・たるみ治療ですと、メイクは1時間後から可能です。(ちなみに脱脂の場合は翌日からになります。)
そのため、グロースファクターのみによる治療ですと、翌日くらいからお仕事に行かれる方もいらっしゃいます

グロースファクターのみでは腫れはほとんどありません。
ただし、血が出やすい方、止まりにくい方(鼻血が出やすい方など)は多少目立つこともあります。
グロースファクターのみですと3日後にはほとんど目立たないことも多いですが、個人差はあります。

内出血を避けるためには、帰られる際にゆっくりと帰り、ゆっくり過ごして頂くことが大事です。
力を入れたり、走ったりした瞬間に内出血が出ることもあり得ます。
あまり出血が多いと、血豆みたいに溜まることもあり、その場合は、数週間あるいはそれ以上長引くこともごくまれにあります。

マッサージは、目の下のクマ・たるみを取る方法として有効ですか?

マッサージは、多少の水分移動により顔のむくみを取る効果はあっても、目の下のクマ・たるみ改善が起こるほどの効果を期待するのは難しいです。

マッサージによる顔のリフトアップについて>> 

ツボ押しは、目の下のクマ・たるみを取る方法として有効ですか?

近年、ツボの研究が多く見られますが、文献を見ても、ツボ押しにより目の下のクマ・たるみ改善ができたという報告はないようです。

クリームは、目の下のクマ・たるみを取る方法として有効ですか?

市販のクリームでは、皮膚のコラーゲンを増やして目の下のたるみを改善したり、ましてや目の下の脂肪の飛び出している状態を改善するほどの効果は、残念ながら期待できません。

アイクリームなども多くの種類が販売されていますが、有効成分に関しては、規制もあるため、ほぼ保湿程度の効果しか期待できないとお考え下さい。

例えば、市販のシワ治療として販売されているレチノールは、トレチノインという医薬品の100分の1くらいしか効果がなく、ごくわずかな小ジワの改善効果しか得られません。

エクササイズによる方法で目の下のクマ・たるみを取ることはできますか?

目の下の脂肪を覆っている眼輪筋を鍛えることで、目の下のたるみ改善効果は期待できる可能性はゼロではありません。

目の周りの眼輪筋をシワができないように収縮させることを30秒×数セットを数か月繰り返すと、目の下のたるみ改善効果が多少は得られる可能性があります。

ただし、これは永続性はないので、やめると元に戻ります。

筋トレによる顔のリフトアップの詳細>>

 

よろしければ診断ツールをご利用ください

質問に答えていくタイプのツールです。
あなたの目の下のたるみ・クマの種類や状態、さらに適切な治療法が分かります。
次をクリックしていただくと、セルフチェックのページに移動します。

目の下のたるみクマ自動診断

 

当院の治療のリスク・危険性について

リスクには、①起こりうるリスクと②これまで経験はないが理論的に起こり得るリスクの二つがあります。

当院では、そのどちらもきちんと説明し、またリスクが起こった場合の取り得る対処法も説明するようにしています。

経結膜脱脂法の危険性・リスク・副作用>>

経結膜脱脂法のデメリット>>

経結膜脱脂法で理論上起こり得る後遺症>>

グロースファクターの危険性・副作用・リスク>>

目の下のグロースファクターでの膨らみすぎの副作用・リスク>>

【よくあるご質問】グロースファクターは、しこりや凹凸が出る恐れがあると聞きますが本当でしょうか?

 

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