ほうれい線の乾燥が気になりますか?
ほうれい線の乾燥が気になるあまり保湿をしすぎるのは実はあまりお勧めしません。
そもそもほうれい線が乾燥する原因を断ち切ることが先決です。
また、ある治療法を行えば、それほど保湿をしなくても済むようになるので、とても楽になります。
ここではほうれい線の乾燥対策について解説いたします。
ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
ほうれい線の乾燥の原因とは?
ほとんどが洗い過ぎが原因
メイクを落とす際に、「しっかり落とさないと」という意識で洗っていますか?
実は、それにより皮膚表面にある表皮が傷つき、逆に乾燥しやすくなってしまうことが多いです。
メイクは多少残し気味でも害はありません。
それよりも洗い過ぎによる乾燥のデメリットの方が害が大きいと言えます。
表皮が傷つくとどうなる?
表皮の内部には、アミノ酸や脂質(油)でできた、ご自身の体で作られる保湿成分が閉じ込められています。
表皮が傷つくと、これらの保湿成分が漏れて出てしまい、乾燥しやすくなります。
乾燥しないような洗い方とは?
洗顔方法のポイント
お顔を洗う際に、お皿を洗う時のように、横方向に手を滑らせた洗い方をしていませんか?
また、シートなどの摩擦が大きい物は表皮を傷つけやすいのであまりお勧めいたしません。
洗顔の際は、垂直に圧をかけて、さらに横滑りしないように気をつけていただくと、表皮のダメージを防げます。
それにより、法令線を含めたお顔全体が乾燥しづらくなります。
つまり、「お皿を洗うように洗うのではなく、おにぎりを握るように」洗います。
お顔全体を大きいおにぎりだと思ってください。
このようにしていただくと、前顔後のつっぱりがなくなると思います。
さらに、頬骨のところにできやすい肝斑や目の周りの黒ずみも数か月くらいで自然に改善してくることが多いです。
高額な治療が不要になることも
このような方法だけで、肝斑や目周りの色素沈着改善した例も当院では多数見られています。
つまり、高額な治療が不要になるということになります。
ただし、この方法では、ある程度限界があることをご了承下さい。
保湿しすぎはお勧めしない
ほうれい線は保湿した方がよいのか?
どれくらいの頻度で保湿クリームを塗ればよいのか?
たっぷり塗ったほうがよいのか、それとも少な目がよいのか?
くわしくは、次のページをご覧下さい。
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