お写真の事前送付の目的について
ご予約は、①当院からの全てのメールにおける説明内容およびリンク先の記載事項を全てご一読・ご理解いただき、②疑問点に対するご質問のやり取りまで終了した時点で初めて可能となります。
事前にリスクや治療の限界をご確認いただきくことがお写真送付の目的となります。
目次
撮影条件について
メイクについて
メイクありの状態でも構いません。
天候について
曇りの日でも構いません。(よほど暗い場合を除く)
①撮影場所について
理想的には、以下のような場所で撮影されると、ピンボケが起こる確率が少なくなります。
※撮影場所についての注意点
比較的開けた屋外で撮られた場合でも、例えば上記のように「背景」に高い壁や樹木・車両などが写っていると、ピントが分散されて画像がぼやけてしまうことが多いです。
ちなみに、下記の「ピントについての項目」が満たされない場合は、治療方針を判断する上で凹凸の詳細が分かりかねるためご再送依頼の対象となりますのでご注意下さい。
※背景に人が写っていても、お顔にピントが合っていれば問題ありません。
※以下の場所でのお写真は不可となります。(いずれも暗く写りやすく、またピンボケになりやすいため)
- お部屋の中
- 車の中
- ご自宅前
- ベランダ
- 壁の前
傘を使った撮影方法(撮影場所のご移動が難しい場合にお試し下さい)
ピントがどうしても合わない場合や撮影場所へのご移動が難しい場合は、以下の方法をお試し下さい。
傘を使った場合の注意点
※傘は、ピンボケになりにくい「透明」または「無地の白」をお勧めいたします。(コンビニの傘がお勧めです。これまでの経験上、色が濃い傘は、お顔がピンボケになる確率が高いため、お勧めいたしません。)
※傘は頭からある程度離してご撮影下さい。(ピントが傘に分散され手ピンボケになるのを防ぐため)
※傘が写真のフレーム内から切れないように(背景に傘以外が写らないように)して下さい。
また、「お顔の横幅」が、画像の横幅の少なくとも半分以上になるように、調整して下さい。
※傘によってお顔が影にならないようにご注意下さい。
※「傘を使った撮影方法」の場合も「②カメラとお顔の向きの項目」以降の全ての条件を全て満たす必要があります。
②カメラとお顔の向きについて
以下のように、撮影面(カメラのレンズが向いている方向)が、太陽の向きと一致するように(お顔に影ができないように)お撮り下さい。
3方向の向きについて
③撮影枚数について
「3方向(正面+左右斜め45度)の真顔のお写真」+「(お顔をくしゃくしゃにして)笑った状態の正面のお写真」が必要です。
(合計4枚をお送り下さい。)
↑こちらはお顔の向きの角度のみを参考にして下さい。
⑤表情について
3方向のお写真は、目を細めずに完全に真顔の状態でご撮影下さい。
また、特に目の下のご相談の場合は、眉間に力が入らないようにして下さい。
(もし太陽がまぶしい場合は、曇りの日にご撮影下さい。)
⑥構図について
ご撮影の際は、お顔の横幅がフレーム幅の1/2以上になるように写り、かつお顔の位置がフレームの中央に来るような構図でご撮影下さい。
また、頭のてっぺんからアゴまでの全てが写真の枠からはみ出さずに写るようにお撮り下さい(骨格のバランスなどを拝見するため、またピンボケ防止のためです)。
特にカメラから離れすぎて小さく写ったお写真ですと、拡大した時にピントが不明瞭となることが多く、その場合は詳細が判別できかねますのでご注意下さい。
⑦【重要】ピントについて
画像を拡大した時に、毛穴や小ジワが一つ一つ追えるくらいはっきり写るようにピントおよび撮影距離をご調整下さい。
ピンボケがあったり、画像が白く曇ったりする場合は、レンズ汚れが原因のことも多いので、レンズクリーナーなどでレンズの汚れを落としてみて下さい。
また、上述のように、背景に壁や樹木などがありますと、ピントが分散されやすくなりますので、ご注意下さい。
⑧画像サイズについて
画像サイズができるだけ大きい設定(最低1MB=1000KB)でお撮り下さい。
(インカメラではなく、必ずアウトカメラでご撮影下さい。また、縮小版ではなく、オリジナルデータを添付していただきますようお願い申し上げます。)
⑨お顔と首の傾きについて
お顔と首は、地面に対して垂直にした状態でご撮影下さい。(アゴが上がったり、お顔がうつむき気味にならないようにご注意下さい。)
⑩視線の向きについて
左右のお写真における視線の方向は、カメラ目線ではなく、上の写真の例のようにお顔の向きに対してまっすぐ前を向いてご撮影下さい(前方・遠くをご覧下さい)。
特に「目の下のご相談」の場合は、視線が上または下向きにならないようにお願い申し上げます(視線が上下を向くと目の下の状態が変わるため)。
※特に目の下のご相談の場合、「カメラの高さ」に不備がおありの場合、凹凸の状態についての判別が難しくなるため、ご再送をお願いしていますので、ご了承下さい。
「カメラの高さ」を合わせる方法
※もし特に「カメラの高さ」などに関して撮影方法にご不安がおありでしたら、以下のようにご撮影いただけますでしょうか?
・お近くの駐車場などの広い場所で撮影します。
・街灯や樹木などの影を確認し、こちらの要領でカメラを掲げる向きを決めます。
・傘を差した状態で撮影します。(詳細>>)
・カメラのレンズが「目と鼻の間くらいの高さ」になるようにして、「お顔のギリギリ近く」にスマホを構えます。
・スマホをお顔の至近距離から1~2㎝ごとにシャッターを切りながら離していきます。
・その中から、お顔がフレームの上下いっぱいに納まったピントが合ったお写真をお選びいただきます。
⑫髪の毛について
前髪・横髪をしっかりとよけてご撮影下さい。(シワとの判別が困難になるため、風などでご相談部位に髪の毛がかからないようにして下さい。)
特に額や目の上のご相談の時は、前髪を完全に上げていただければ幸いです。)